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2014年の最終興行として行われる後楽園ホール大会。会場ロビーにはクリスマスの装飾が施され、来場したファンを楽しませた。
また、テレ朝チャンネルと新日本プロレスワールドによる生中継が行われ、解説者として外道が放送席へ登場した。
第1試合開始前には、尾崎仁彦リングアナウンサーがリングへ登場。BUSHIが昨日の試合で負傷して今大会を欠場すること、それに伴って今大会の対戦カードが一部変更になることを観客へ告げた。
そこから始まった第1試合は、小松とデスペラードのシングル対決。
ゴング直後、小松がエルボー連打で押し込み、ヘッドシザースホイップでデスペラードを場外に落とす。
しかし、場外戦でデスペラードが逆襲。大ダメージを負った小松は、動きが完全にストップしてしまう。
小松がカウント19でリングへ戻ると、デスペラードはボディスラム、エルボースマッシュ、変型コブラツイストなどで追撃。
続いてデスペラードは串刺し攻撃に行くが、小松が両脚キックで迎撃。そして、カウンターバックエルボー、カウンタードロップキックに繋ぎ、串刺しバックエルボー、ハーフハッチ、腕ひしぎ逆十字固めで攻め込む。
さらに小松は、首固め、スクールボーイ、前方回転エビ固めを連発し、3カウントを狙う。だが、いずれも返したデスペラードがカウンタースピアーで小松をなぎ倒し、ギターラ・デ・アンヘルで完勝した。
Road to TOKYO DOME
- 日時
- 2014年12月20日(土) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,015人（超満員札止め）
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
MATCH REPORT
COMMENT
デスペラード「あぁどうしたコトだよオイ！今年最期のシングルマッチ、しかも後楽園だろ？なーんで小松っちゃんとやんなきゃいけねぇんだよ。ちょっとルチャができるってのも、結局オレが教えてやったからじゃねぇか。そんなんが… なに？昔この会社でよくあったんだろ？年末に先輩がかかってくるよく分かんないシリーズ。あれか？オレ全然関係ねぇじゃん。オレ次ライガーとやりてぇやりてぇって行ってよ。なんでこんな扱いされなきゃいけねぇんだよ。アホくさ。次(第2試合)、ライガーだろ？ハァ…OK。やりたい事は自分でなんでもやってやる」
小松「ハァハァ、クッソ、また負けたよ」
小松「ハァハァ、クッソ、また負けたよ」
出場選手
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小松 洋平
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エル・デスペラード
