IWGPタッグ選手権試合・前哨戦。
天山広吉&小島聡がデビッド・フィンレーとのタッグで、タマ・トンガ&タンガ・ロア&チェーズ・オーエンズ組と対戦。
ゴング前からBULLET CLUBが襲撃するが、小島がGODの誤爆を誘い、タマをDDTでリングに突き刺し、タンガを天山と合体のブレーンバスターで放っていく。
代わったフィンレーは、BULLET CLUBのラフ攻撃につかまり、場外で客席に捨てられる。
戦場がリング上に戻ると、チェーズがモンゴリアン・チョップ、タンガもモンゴリアン・チョップ、タマはマシンガン・チョップでテンコジを挑発。
苦しい状況のフィンレーは、コーナートップから飛んでくるチェーズをかわし、小島とタッチ。
小島はGODにマシンガン・チョップを見舞うが、GODも合体のネックブリーカーで反撃。さらに、タマはラリアットのアピールで小島を挑発すると、これに怒った小島がタマにラリアットを見舞い、天山とタッチ。
天山とチェーズの場面、天山はモンゴリアン・チョップからブレーンバスターでチェーズを投げ捨てるが、GODがカットに入り、チェーズが天山の顔面にヒザを当てていく。
それでも、今度は小島がカットに入り、チェーズに合体のコジコジカッターを決めると、最後は天山がアナコンダバイスを極め、チェーズからギブアップを奪った。
天山「毎日毎日(GODと)やって来てね、今日は俺がやらなあかんと思ってやりましたよ。ま、ビシッと決めたけど、オーエンズじゃなくて、タマ(トンガ)でもよかった、タンガ(ロア)でもよかった。ま、福岡、博多では絶対アイツら2人のどっちかぶちのめしてね。ウォーマシンもいるし、でも俺とコジがいれば問題ないですし、しっかりと、ガッチリとタッグのベルトもう1回取り戻して、もう1回、テンコジの時代作りますから。ありがとう、コジ」
小島「GODとウォーマシンに、一つだけ、英語で、わかりやすいようにいっといてやる。“アー・ユー・レディ?”っていうことだ」
フィンレー「Cody、その日は近づいてきてるぞ。1日1日じゃなく、1時間1時間、刻々と近づいてきてる。そうだ、5月3日、フクオカ、『WRESTLING DONTAKU』のことだ。わかってよな? Codyよ、お前はその日、俺のために呼ばれたんだ。見に来てくれるみんなに、素晴らしい闘いを見せてあげるよ。お前がこれまで、どれだけ多くの素晴らしい闘いをしてきたはよくわかってる。だけど、俺はお前がこれまで闘ってきたどんなシングルマッチの相手とも違う。誰もお前を倒すことはできなかった。だけど、俺がお前を叩き潰す。今ここで、必ずやそうなることを約束する」
タンガ「コメントが欲しのか? じゃあ、出してやる。コジマ、テンザン、フィンレー、クソ野郎どもが!」
チェーズ「何て言ったかわかっただろ?」
※タマはノーコメント