J SPORTS CROWN 〜SUPER J TAG LEAGUE〜
- 日時
- 2010年11月13日(土) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 東京・ディファ有明
- 観衆
- 550
MATCH REPORT
J SPORTSが主催し、完全生中継を行なった5夜連続のプレミアムイベント「J SPORTS CROWN 〜SUPER J TAG LEAGUE〜」も、いよいよ最終戦。優勝の栄冠を懸け、熾烈な闘いが展開された。
大混戦のリーグ戦は、第1試合で金本浩二&タイガーマスクが、フジタ“Jr”ハヤト&野橋太郎を撃破。得点を6に伸ばし、第2試合の結果次第で決勝戦に進 出できる可能性を残した。そして、その第2試合で、邪道&外道がAKIRA&KUSHIDAに勝利し、両チームが6点で並ぶ。しかし、直接対決で勝利して いる邪道&外道が決勝戦に進むこととなった。
続いて第3試合で、デイビー・リチャーズ&ロッキー・ロメロがNOSAWA論 外&FUJITAに勝利。こちらも得点を6に伸ばし、第4試合の結果を待つ形となった。そして、その第4試合では、プリンス・デヴィット&田口隆祐が、接 戦の末にラ・ソンブラ&マスカラ・ドラダを撃破。しかし、直接対決での結果により、リチャーズ組が決勝戦に進出した。
こうして、決勝戦で邪道&外道とリチャーズ&ロメロが対決。この試合は、明らかに疲れの色が見える邪道と外道を、リチャーズ組が追い詰める展開となる。中盤に攻め込まれた外道は、完全に分断されてタッチもできず、絶体絶命のピンチに陥る。
しかし外道は、土壇場で合体攻撃を阻止すると、リチャーズに急所攻撃を見舞って脱出に成功。これでようやくリングインした邪道が奮闘し、徐々にリチャーズ 組を追い込んで行く。そして、要所で外道が絶妙なアシストを見せ、邪道がクロスフェースオブJADOでロメロを捕獲。これでついにロメロが力尽き、邪道& 外道が勝利を収めた。
見事、「SUPER J TAG LEAGUE」の初代王者となった邪道&外道は、IWGP Jr.タッグ王座への挑戦を宣言。自分たちがナンバーワンタッグであることを高らかに宣言した。
RESULT
-
第1試合 30分1本勝負
SUPER J TAG LEAGUE Bブロック公式戦 -
第2試合 30分1本勝負
SUPER J TAG LEAGUE Bブロック公式戦13分47秒 横入り式エビ固め
※邪道、外道組が優勝決定戦に進出 -
第3試合 30分1本勝負
SUPER J TAG LEAGUE Aブロック公式戦10分06秒 シャープシューター
※デイビー・リチャーズ、ロッキー・ロメロ組が優勝決定戦に進出 -
第4試合 30分1本勝負
SUPER J TAG LEAGUE Aブロック公式戦 -
第5試合 30分1本勝負
スペシャル6人タッグマッチ -
第6試合 無制限1本勝負
SUPER J TAG LEAGUE 優勝決定戦23分00秒 クロスフェースオブJADO
※邪道、外道組がリーグ戦を優勝