@njpw1972
@njpw_nyao
43周年の“旗揚げ記念日”に開催される4年ぶりの佐久大会。
大会開始前、尾崎仁彦リングアナウンサーが、ファンに向けて感謝の挨拶を行なった。
そこから始まった第1試合は、KUSHIDA組vs田口組のタッグマッチ。
田口対KUSHIDAで試合が始まり、田口のヘッドシザースをKUSHIDAが倒立で脱出。
田中対ホワイトの場面。田中が腕を取るも、ホワイトが切り返して飛行機投げ。さらに腕を固めて行くが、今度は田中が切り返す。その後、ホワイトがアームホイップをこらえて逆さ押さえ込みを繰り出し、腕ひしぎ逆十字固めに繋ぐ。
それでも田中はチョップで巻き返し、ヘッドロックからショルダータックル。しかし、ホワイトがリープフロッグで翻ろうし、カウンターバックエルボーで逆転。
これで田中は動きが止まり、KUSHIDAが低空ドロップキックからキーロックを極める。ところが、田中が腕を取られたままKUSHIDAを持ち上げ、変型バックドロップで逆転に成功。
タッチを受けた田口は、KUSHIDAとホワイトにカウンタージャンピングヒップアタックをお見舞い。さらに、2人へ交互にヒップアタックを連発したのち、セカンドロープにもたれかかったKUSHIDAへランニングヒップドロップを浴びせる。
劣性のKUSHIDAは、ハンドスプリングエルボーで逆襲。そこから前方回転エビ固めを繰り出すも、田口が切り返してアンクルホールドを狙う。しかしKUSHIDAは、軸足で延髄斬りを見舞って脱出。
田口対ホワイトの場面。ホワイトがボディスラム、ジャンピングエルボードロップ、ミサイルキックとラッシュ。しかし、次のトレイン攻撃から逃れた田口がKUSHIDAへジャンピングヒップアタック、ホワイトへ前落とし。
続いて田口はどどんに行くが、ホワイトが振り解いてロープへ走る。すると、田口がカウンター延髄斬りで迎撃し、再びどどんの体勢に入る。これをホワイトが前方回転エビ固めに切り返すも、田口がさらに切り返し、オーマイ＆ガーアンクルでギブアップを奪った。
NEW JAPAN CUP 2015
- 日時
- 2015年3月6日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 長野・佐久市総合体育館
- 観衆
- 1,100人
-
第1試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
