Road to レスリングどんたく 2014
- 日時
- 2014年5月1日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 大分・大分イベントホール
- 観衆
- 1,100人(満員)
MATCH REPORT
まずは鈴木組が入場し、あとから現われた矢野組に奇襲。両軍入り乱れての大乱闘で試合が始まる。
そのまま飯塚とベンジャミンがリングへ雪崩れ込み、ベンジャミンがスピンキック。さらに、鈴木組は4人がかりで飯塚へ襲い掛かった。
外道対TAKAの場面。外道がサミングをブロックし、反対にサミングを見舞う。しかし、ベンジャミンが強烈なトラースキックで吹き飛ばす。
これを合図に再び激しい場外乱闘となり、リング上ではTAKAが外道にチョーク攻撃。さらに外道は、鈴木の木づち攻撃、鈴木軍総出の踏みつけ攻撃、ベンジャミンのオクラホマスタンピート、TAKAとタイチのトレイン攻撃、タイチの急所攻撃などを浴び続け、大ピンチに陥る。
しかし外道は、タイチのアックスボンバーを回避し、右フックで逆襲。さらに、TAKAも右フックで蹴散らし、ようやく自軍コーナーへ帰還した。
邪道対タイチとなり、邪道が逆水平チョップを打ち込むたびに「Woooo!」と叫ぶ。そして、タイチの蹴り脚を取ってTAKAに激突させ、バックドロップで追撃。
次に邪道はパントキックを狙うが、タイチがマーティー浅見レフェリーを盾にして回避し、ハイキックで逆襲。だが、邪道はすぐにラリアットでやり返した。
矢野対鈴木の場面。矢野がコーナーの金具へ鈴木をぶつけたつもりになり、YTRアピールを開始。だが、衝突を逃れた鈴木が背後から妨害。それでも矢野は鈴木を金具へスローイングし、再びYTRアピールを狙う。しかし、またも鈴木が衝突を避け、背後からアピールを妨害。
これで矢野は、鈴木の後ろ髪を掴んで逆襲するが、鈴木が背後へ回り込み、スリーパーホールドで自軍コーナーへ引き込んだ。
ここで鈴木組がトレイン攻撃を敢行し、TAKAが低空ランニングニーアタックで追撃。そして、鈴木がスリーパーホールドからゴッチ式パイルドライバーの体制に入るも、矢野が浅見レフェリーにしがみついて抵抗。
すると、TAKAが矢野を羽交い絞めにし、鈴木がロープへ走る。しかし、外道が場外から鈴木の足を掴んで妨害し、矢野がTAKAの急所へバックキック。そのTAKAにアイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装備した飯塚が地獄突きを見舞い、矢野が裏霞で3カウントを強奪した。
試合後、矢野は外道、そしてファンと一緒にYTRアピールを敢行。激怒した鈴木が襲い掛かろうとするが、矢野は走って逃走した。