NEW JAPAN CUP 2014
- 日時
- 2014年3月19日(水) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 長野・長野運動公園総合体育館
- 観衆
- 1,100人
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第6試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
棚橋とオカダが先発し、場内がヒートアップ。そんな中、棚橋のショルダータックルが決まるが、オカダもすぐにショルダータックルでお返し。
デスペラード対外道の場面。外道がカウンタートラースキックを見舞うも、デスペラードが横方向からのスピアーでなぎ倒す。そして、串刺しスピアー、キャノンボールで追撃すると、早くもギターラ・デ・アンヘルを仕掛ける。ところが、外道が脱出し、オカダがフロントハイキックで吹き飛ばす。
激しい場外乱闘を挟み、CHAOSがデスペラードを捕獲。石井&オカダ&中邑がトリプルフロントハイキック&合体ヒップロドップの連続攻撃を見舞い、外道&オカダ&中邑でも合体ヒップロドップを投下する。
その後もデスペラードは、石井のブレーンバスター、オカダのセントーンアトミコ、低空ランニングフロントキック、外道のカウンターバックエルボー、中邑のミドルキック、頭部への膝蹴り、バイブレーション式踏みつけ攻撃などで攻め立てられる。しかし、中邑の串刺し攻撃をカウンターエルボーで迎撃し、飛びつき式スイングDDTで逆転。
真壁対中邑となり、真壁が串刺しラリアット2連発、頭部へのパンチ連射、ノーザンライトスープレックスホールド、ラリアットと猛攻。しかし、中邑が膝蹴りとフェイント式ニールキックで巻き返し、コーナー最上段に固定した真壁にランニングニーアタックを食らわせる。しかし真壁は、替わった石井にラリアットを連発してなぎ倒した。
内藤対石井の場面。内藤が低空ドロップキックで先制。さらに、石井を踏み台にしてエプロンへ飛び出し、トップロープ越えの串刺し低空ドロップキックをお見舞い。続いてドロップキック、スイングDDTに繋げるが、石井がパワースラム、パワーボムで逆襲。それでも内藤は、ジャンピングエルボーアタックで巻き返した。
棚橋対オカダの場面。棚橋がドロップキック、ドラゴンスクリューで先制するも、オカダがフロントハイキック、リバースネックブリーカー、ダイビングエルボードロップで逆襲。そしてレインメーカーを放つも、棚橋がかわし、スリングブレイドで反撃。だが、オカダがカウンタートーキックで棚橋の動きを止め、DDTで動きを止めた。
棚橋対外道の場面。外道がトラースキックからマンハッタンドロップを見舞うと、棚橋もマンハッタンドロップをお返し。ここからデスペラードがオカダにヘッドシザースホイップ、中邑がデスペラードにジャンピングカラテキック、内藤が中邑にドロップキック、石井が内藤にラリアット、真壁が外道と石井に両腕ラリアット。
その直後、オカダがドロップキックで棚橋を吹き飛ばし、外道が外道クラッチで押さえ込む。だが、跳ね返した棚橋が、スリングブレイドで逆襲。そこからハイフライフローをさく裂させ、勝利を収めた。
試合後、棚橋、真壁、内藤、デスペラードが四方のコーナーへのぼり、ファンの大歓声に応えた。
すると、場内が「棚橋」コールに包まれ、棚橋がマイクアピールを敢行。そして、合計3回のエアギターをファンにプレゼントし、最後は「愛してまーーす!!」の叫びで長野大会を締めくくった。