@njpw1972
@njpw_nyao
先に入場したサイトーは、またもやリング中央に座り込んで眠ってしまう。トンガが入場してもその状況は変わらず、試合開始のゴングが打ち鳴らされる。
それでも動かないサイトーだったが、突如として起き上がると、いきなりトンガにチョーク攻撃で先制。しかし、トンガはラリアットをかわしてドロップキックを浴びせ、サイトーを場外に叩き出す。
だが、サイトーがトンガの脚を引っ張って場外戦に持ち込み、チョーク攻撃、額へのパンチ攻撃、鉄柵攻撃、ゴング攻撃を食らわせる。そして、リングに戻っても執拗なチョーク攻撃で攻め続け、トンガを追い詰めて行く。
これをマーティー浅見レフェリーに制止されたサイトーは、串刺しリバースボディアタック、チョップ連射、膝蹴り連射に繋ぎ、ファイナルカットの要領で首筋にチョップを叩き込む。そして、カリビアンデスグリップを狙うが、トンガがかわしてレッグラリアットで逆襲。
さらにトンガは、エルボー、トーキック、ヘッドバットを矢継ぎ早に繰り出し、ショートレンジドロップキック、串刺しジャンピングボディアタック、連続リープフロッグからの空手チョップで追撃。
さらに、トンガはコーナー最上段にのぼるが、サイトーが襲い掛かってチョーク攻撃。これを止めに入った浅見レフェリーを突き飛ばし、場外へ転落させてしまう。
するとサイトーは、なおもトンガの首を絞め上げ、止めに入った三上恭佑をカリビアンデスグリップでKO。さらに、サブレフェリーの佐藤レフェリーをもカリビアンデスグリップでKOすると、ようやく起き上がった浅見レフェリーがサイトーの反則負けを宣告した。
G1 CLIMAX SPECIAL 2011
- 日時
- 2011年9月4日(日) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 静岡・ツインメッセ静岡・北館
- 観衆
- 1,200人
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第3試合 20分1本勝負
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タマ・トンガ
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ヒデオ・サイトー
レフェリー｜マーティー浅見 -
MATCH REPORT
COMMENT
トンガ「オマエは狂ってる。クレイジーになりたいんだろ。オッケー、次、俺と試合が組まれたら、俺もオマエ以上にクレイジーになってやる。まだ眠っている俺の中の狂気で震え上がらせてやる」
サイトー「永田は？ オイ、オマエら、永田は？ オマエらの大好きな、永田はどうした？ オマエら、大好きなんだろ？ （9/19）神戸の話なんて、するんじゃねぇよ。へへへへ……もっと遊んでやろうか？ 永田裕志よぉ、へへへへ……」
サイトー「永田は？ オイ、オマエら、永田は？ オマエらの大好きな、永田はどうした？ オマエら、大好きなんだろ？ （9/19）神戸の話なんて、するんじゃねぇよ。へへへへ……もっと遊んでやろうか？ 永田裕志よぉ、へへへへ……」
出場選手
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タマ・トンガ
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ヒデオ・サイトー
