NEW JAPAN CUP 2011
- 日時
- 2011年3月13日(日) 14:00開場 15:00開始
- 会場
- 静岡・アクトシティ浜松
- 観衆
- 2500人(超満員札止め)
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第1試合 20分1本勝負
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タマ・トンガ
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高橋 広夢
レフェリー|佐藤健太 -
MATCH REPORT
また、第1試合開始前には真壁を始めとする選手たちが入場。そして、棚橋がリングに上がり観客に向けて挨拶を行なった。
棚橋「本日のご来場、まことにありがとうございます。皆さまご存知のとおり、震災で苦しんでいる方々がいます。新日本プロレスも全力で支援していきたいと思っております。皆さんも募金などのご協力のほど、よろしくお願いします。新日本プロレス選手一同、今日も全力で頑張って行きますので、応援よろしくお願いします!」
第1試合は、トンガと高橋のシングル対決。自力で勝るトンガが序盤から高橋を攻め込み、逆エビ固めでロープエスケープさせる。
しかし高橋は、ヘッドシザースホイップでトンガを吹き飛ばし、串刺しドロップキック、ボディスラムと畳み掛ける。そして、コーナー最上段からのヘッドシザースホイップという大技を繰り出す。
続いて高橋は、フィッシャーマンズスープレックスの体勢に入るが、トンガが踏ん張って阻止。さらにトンガは、ドロップキックもかわすと、串刺しボディアタックで逆襲。そして最後は、コーナー最上段に飛び乗ってのトルニージョで高橋を仕留めた。
COMMENT
高橋「2月20日にタマとやって、フィッシャーマン出して、獲れなくて、2月24日『NEVER』で平田(一喜:DDTプロレスリング)選手にフィッシャーマン出して、決めて、今日は絶対タマからフィッシャーマンで獲ってやろうと思ったんですけど、やっぱり凄い力で、一つ一つが重くて、まったくかなわなかったです。4月の『Rord to the Super Jr.』までには、今まで戦ってきた選手が驚くような試合をして勝ちたいと思ってるんで。絶対『BEST OF THE SUPER Jr.』に出るのは僕です。絶対出てやります。今、日本は地震とかで大変ですけど、僕たちに、僕に何が出来るのか考えたら、やっぱり今やってるプロレスを全力で、全力でやるのが自分の今出来ることだと思うので、ただただ全力でやってます。絶対勝ちます。絶対『BEST OF THE SUPER Jr.』に出ます。ありがとうございました」