旗揚げ記念日〜NEW JAPAN CUP 2011〜
- 日時
- 2011年3月6日(日) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 2,005人(超満員札止め)
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第5試合 時間無制限1本勝負
「NEW JAPAN CUP 2011」1回戦-
“ザ・マシンガン”カール・アンダーソン
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MVP
※MVPがNJCトーナメント2回戦に進出。レフェリー|タイガー服部 -
MATCH REPORT
そして、グラウンドの攻防のあと、アンダーソンがバックを取るが、MVPがバックエルボーで反撃。さらに、カウンターフロントスープレックスでアンダーソンを場外へ落とし、その首を鉄柵へ叩きつける。
リングに戻り、MVPがフライングメイヤーからのサッカーボールキック、ランニングフロントキック、エルボードロップ、ランニングフロントキック、プランチャと畳み掛ける。
苦しいアンダーソンは、ジャンピングフロントハイキックで突破口を開き、スピニングスパインバスター。そして、ラリアットでMVPを場外に落とし、ノータッチトペコンヒーロで追撃。
「アンダーソン」コールの中、アンダーソンがガンスタン、雪崩式ガンスタンとラッシュ。そして、コーナー最上段からボディアタックを敢行するものの、MVPがハイキックで迎撃。
続いてMVPは、エルボー連打からローリングラリアット。そして、プレイメーカー(相手の首に脚をかけて決める変型ネックブリーカー)の体勢に入るが、アンダーソンが回避してスクールボーイで逆襲。続いてアンダーソンは逆さ押さえ込みも繰り出すが、いずれもカウントは2。
するとアンダーソンはロープへ走るが、MVPが受け止めてマットに叩きつける。そして、プレイメーカー、TTB(両腕をロックしながら極める変型ヘッドロック)と得意技を連発し、アンダーソンをギブアップさせた。
COMMENT
アンダーソン「『NEW JAPAN CUP』は世界でもビックトーナメントだと思ってる。MVPはワールドクラスの選手だ。MVPは凄く良かった。それを疑うところはない。俺の負けた、MVPに。だけどまだ、俺はIWGPタッグチームチャンピオンだ。この負けは過去の事になったのだから問題ない! バーナードとマシンガンは今現在、IWGPタッグチームチャンピオンだ! アリガトウ」