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真壁と中邑の先発で試合開始。両者ともに一歩も譲らず、互角の展開。そこから真壁がショルダータックルでダウンを奪い、エルボー連打で追撃すると、中邑は場外へエスケープ。
すると、邪道と外道が乱入するが、すかさず田口とデヴィットもリングイン。前方回転エビ固めを低空ドロップキックで切り返し、2人同時のプランチャ攻撃を披露した。
田口対邪道の場面。邪道が腰振りポーズで挑発すると、田口は邪道を素早い動きで翻弄し、本家の腰振りポーズで大声援を受けた。
しかし、その直後に田口は場外に追い込まれ、外道の鉄柱攻撃を受けて失速。中邑は田口をうつ伏せ状態でコーナー最上段に固定し、ガラ空きのボディに強烈な膝蹴りを叩き込む。さらに邪道は、ロープを掴んだ反則コブラツイストで追い討ちをかける。
デヴィット対外道の場面。デヴィットがトレインを回避し、ドロップキックで邪道と外道を同時にダウンさせる。さらに、邪道と外道をコーナーに固定すると、田口を踏み台にした串刺しジャンピングエルボーで追撃。そして、ダイビングフットスタップで外道を追い込む。
しかし、デヴィットは外道に場外へ落とされ、邪道のイス攻撃で大ダメージを負ってしまう。
リングに戻り、中邑がデヴィットへニーリフト、ストンピング、ミドルキック。さらにスイッチした邪道が、バックドロップ、逆片エビ固め、スリーパーホールド。ノータッチでリングインした外道も、スリーパーホールドで続く。
辛うじて脱出したデヴィットは、真壁にタッチ。真壁は中邑のミドルキック連射に、パンチ連射で報復。そこから、ショルダータックル、ラリアット2連発、串刺しラリアット、ノーザンライトスープレックスと畳み掛ける。
しかし、中邑も真壁のラリアットをフロントキックで阻止し、ニールキック、リバースパワースラムで逆襲。
これで真壁が捕らえられ、トレイン攻撃の餌食となる。そこから中邑がロープに走るが、場外からデヴィットが妨害。
真壁は、邪道と外道の合体ラリアットをブロックし、両腕ラリアットで2人同時になぎ倒す。そして、3連続ラリアットで外道をダウンさせ、コーナー最上段からキングニードロップを投下。これで3カウントを奪取した。
Circuit2009 NEW JAPAN GENERATION
- 日時
- 2009年9月20日(日) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 愛媛・松山市総合コミュニティセンター・キャメリアホール
- 観衆
- 1050
-
第6試合 30分1本勝負
レフェリー｜タイガー服部
MATCH REPORT
COMMENT
真壁「アァ、何だよ、この野郎! (『中邑との前哨戦で勝ち越し、一歩リードしたが？』)一歩リード？ 一歩リードだ、この野郎。一歩どころじゃねぇぞ、オイ！ 俺達は何歩も、10歩も100歩も先を行ってんだよ。いいか！ 前哨戦なんかしゃらくせぇ、早く(9/27)神戸こねぇか。ブルブル毎日震えてろ。お坊ちゃま君よ、テメェに言ってんだよ!」
※田口、デヴィットはノーコメント
中邑「オイ、テメェ、真壁。お前、いつから正規軍になったんだ? 昨日といい、今日といい」
邪道「まだまだだよ。(9/26)姫路まで泳がしといてやるよ。たっぷり泳ぎな」
※外道はノーコメント
※田口、デヴィットはノーコメント
中邑「オイ、テメェ、真壁。お前、いつから正規軍になったんだ? 昨日といい、今日といい」
邪道「まだまだだよ。(9/26)姫路まで泳がしといてやるよ。たっぷり泳ぎな」
※外道はノーコメント
