ONLY ONE NIGHT 〜AREA-W〜

日時: 2008年9月23日(火) 15:30開場　16:00開始
会場: 和歌山・和歌山県立橋本体育館・サブアリーナ
観衆: 470

第4試合 30分1本勝負

蝶野正洋
邪道

長州力
飯塚高史

境界線

09分03秒　アナコンダバイス

レフェリー｜レッドシューズ海野

MATCH REPORT

飯塚との“チェーンデスマッチ”（10月13日両国）が決定した天山は、チェーンを持参して入場。イスを投げ入れ、リングインしてきた飯塚をチェーンで絞首刑にし、先制攻撃する。
　しかし、中盤に入ると天山はG・B・Hに捕まってしまい、ラフ・反則殺法で攻め込まれてしまう。G・B・Hの集中砲火を浴び、苦しい表情を浮かべる天山だったが、外道にロープへハンマースルーでされると、トーキックで反撃。そして、モンゴリアンチョップを浴びせ、長州に繋ぐ。
　長州は、外道の串刺し攻撃をトーキックで一蹴し、リキラリアット。そして、サソリ固めで外道を悶絶させ、同時に蝶野が邪道をSTFで捕獲する。
　長州、蝶野のアシストで息を吹き返した天山は、長州が羽交い絞めにした外道にモンゴリアンチョップを連打。さらにラリアット、ニールキックと畳み掛け、TTDの構えへ。ところが、邪道にカットされ不発に終わってしまう。
　この隙に外道は天山を羽交い絞めに。その天山目掛けてアイアン・フィンガー・フロム・ヘルを装着した飯塚が地獄突きを放つが、天山にかわされて外道に誤爆する。
　長州がリキラリアット、蝶野がシャイニングケンカキックを浴びせ飯塚を後退させると、天山はダイビングヘッドバットからのアナコンダバイスで外道からギブアップを奪った。

　試合後、飯塚はチェーンを持って襲い掛かる。だが、天山はそのチェーンを奪い取り、飯塚を返り討ちに。飯塚は逃げるように退場していった。

COMMENT

蝶野「潰せよ、アイツら。なっ？任せたぞ！」
天山「オーケー。(飯塚が持ってきたチェーンを握り締めながら)これでやるよ。ホンマに、アイツら頭の中空っぽやろ。俺はこれを持ったら強いぞ。(10/13両国)チェーンデスマッチ、楽しみにしとけよ、オラ。ホンマにこれ以上限界、キレたらどうなるか分かるやろ。チェーンマッチも決まったし、俺はそれ一本でG・B・H、丸ごと飯塚をすっ飛ばして。アイツが目障りで、邪魔でしょうがないんや。もう、やるしかないやろ。これで絶対に逃げられへん。追い込んだる、必ずな。飯塚覚悟しとけ! 何回も同じ事言わすなって、ビシッと決めるぞ。これでアイツは終わりや。存在を全部消してやるからな! よう見とけよ」
※長州はノーコメント

外道「フ○ック、天山! チェーンデスマッチでテメェのクソみたいな人生に幕下ろしてやるぞ、コラ!!」
※飯塚、邪道はノーコメント