試合後、内藤は勝ち名乗りを受けると、大の字の海野を見下ろし、拍手を送る。そして内藤は海野を引きずり起こすが、海野は突き放す。すると、内藤は海野を場外に投棄。そして内藤はマイクを握る。
■内藤のマイクアピール
「ブエナスノ~チェ~~ス、札幌~~!(場内拍手&歓声)。今日ここ、北海道立総合体育センターへお越しくださったみなさま、今年初めての新日本プロレスの北海道大会、楽しんでいただけましたでしょうか?(場内拍手&歓声)。
北海道のお客さまに、いまの内藤哲也のプロレスをお見せできて、すごくうれしいですよ。グラシアス・アミーゴス(※大歓声&大拍手)。明日も14時から、ここで試合があるわけで、明日のメインイベントに出場する高橋ヒロムが! みなさんをものすご~く、楽しませることでしょう。みなさま、ハードルを高~く設定して、ここ北海道立総合体育センターへお越しください(場内拍手&歓声)。
ところで! ところで、今日、声援アリなんですよね?(場内拍手&歓声)。じゃあ、大合唱しましょうよ(場内拍手&歓声)。ここ札幌では2019年2月以来、4年ぶりの大合唱。みなさま! 準備はよろしいでしょうか?(場内拍手&歓声)。
新日本プロレス、雪の札幌2連戦初日、最後の締めはもちろん! BUSHI、SANADA、ヒロム、鷹木、ティタン、イ・内藤。ノスオトロス! ロス! インゴベルナ~ブレ~~ス! デ! ハ! ポン!!(場内拍手&歓声)」
そして「内藤」コールに包まれる中、内藤は勝利のポーズ。続いて放送席の鷹木をリングに呼び込み、グータッチをかわすと、花道を堂々と引き上げた。