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開場時、地元・熊本のJリーグチーム「ロアッソ熊本」のマスコットキャラクターであるロアッソくんとジッピーがファンを出迎え、「ロアッソ熊本」のマッチスケジュール、選手名鑑が記載されたチラシとシールをプレゼントした。
序盤、体格で勝る平澤がキャリアで上回る石狩を押し込む場面が続く。石狩のヘッドロックを強引に振りほどき、ショルダータックルにはショルダータックルで倍返し。そして、ボディスラムから逆片エビ固めで石狩を絞り上げる。
これをロープエスケープした石狩は痛烈なチョップで反撃し、エルボー、サッカーボールキック、トーキック連打。平澤がヘッドバットを見舞うも、石狩は低空ドロップキックで逆転。レッグロック、膝十字固めで平澤を悶絶させる。
石狩の脚攻めに苦しんだ平澤だったが、石狩の突進を避けてバックを取り、ジャーマンスープレックスホイップ。さらにスピアーから強引に押さえ込むも、石狩はカウント2でキックアウト。なおも突進してくる石狩をキャッチしバックフリップで叩きつける。
しかし、平澤の猛攻を凌いだ石狩はジャンピングハイキック一閃。顔面への低空ドロップキック、トラースキックの3連打から平澤をピンフォールした。
Circuit2008 NEW JAPAN BRAVE
- 日時
- 2008年4月21日(月) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 熊本・熊本興南会館
- 観衆
- 1050
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第1試合 15分1本勝負
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石狩太一
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平澤 光秀
レフェリー｜マーティー浅見 -
MATCH REPORT
COMMENT
石狩「キツかった……やっぱり、平澤はZERO1（-MAX）との対抗戦にずっと出ているから、前とは全然違う。た だの新人だった頃の平澤とは全然違う。これから怖い存在になってくると思います。ただ、僕はこんなところで負けてられないんでね。それにしても、今日の会 場の興南会館、僕はここで負けた事がないんですよね。ゲンのいい会場というか、ここで試合をすると色々な思い出が巡ってくる。今日は気持ちよく試合ができ ました。ありがとうございます」
平澤「オイ！ 石狩、石狩！ 絶対にスリー（カウント3）を獲ってやるからな！」
平澤「オイ！ 石狩、石狩！ 絶対にスリー（カウント3）を獲ってやるからな！」
出場選手
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石狩太一
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平澤 光秀
