Circuit2008 NEW JAPAN BRAVE
- 日時
- 2008年4月21日(月) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 熊本・熊本興南会館
- 観衆
- 1050
-
第5試合 30分1本勝負
レフェリー|タイガー服部
MATCH REPORT
天山が動きの止まった真壁にモンゴリアンチョップ、ラリアット、フライングラリアット、ヘッドバットと猛攻を仕掛ける。だが、真壁もラリアットで反撃し、両陣営は場外へと雪崩れ込む。真壁は天山にイス攻撃、鉄柵攻撃を見舞って形勢を変える。
G・ B・Hの反則攻撃の前になす術がない天山。木槌攻撃のお返しとばかりに矢野へモンゴリアンチョップを放つも、後ろ髪を掴まれて引き倒される。それでも天山 は、本間にヘッドバット連打、モンゴリアンチョップで反撃。さらには矢野のブレーンバスターを投げ返す。そして、スイッチしようとするも真壁がリング下か ら回り込み、飯塚、金本を攻撃して阻止。乱戦の中、イスを持ち出した矢野は天山目掛けてフルスイング。すると、飯塚が飛び込んで天山の身代わりとなる。 ロープへと振られた天山は両腕ラリアットで矢野、真壁を蹴散らし、ようやく金本の元へ。
金本は矢野に顔面ウォッシュ。真壁がリングインして妨害すると、その真壁にニールキック。さらに入ってきた本間にカウンターのミドルキックを叩き込んで、矢野に顔面への飛び膝蹴りから今度こそ顔面ウォッシュ。そして、本間にはローリングソバットからローリングセントーン。
タッチを受けた飯塚は、コーナーに控える矢野、真壁へと突進してリング下に落とし、本間にブリザードスープレックス。真壁、矢野が入ってくると、飯塚が真壁にドロップキックを、天山が矢野にラリアットを同時に放つ。
しかし、矢野が場外からロープへと走る飯塚の脚を引っ張って転倒させ、真壁がラリアット。すると、天山が2人の間に飛び込んで真壁にラリアット。最後は、飯塚が本間をスリーパーホールドで捕獲。胴絞め式へと移行してギブアップを奪った。
COMMENT
天 山「ハイ(と言い、飯塚と握手)。見ての通りや。よう見たら、セコンドが居いひんやんけ。俺らの言った通りや。セコンドがいなかったら、アイツら(真壁、 矢野)、ホンマにただのクズ。ゴミ以下や。アイツら、今頃、何かガタガタ言ってるかもしれんけどな、“セコンドなし”を最後まで貫けよ。(4/27)大 阪、2対2でやろうやないか」
金本「飯塚さん、天山、絶対頑張って、大阪で(IWGPタッグ王座)獲ってくれ」
飯塚「ああ、分かった。任せろ(と言い、金本と握手)」
天山「ありがとうございます(と言い、金本と握手)。今日は、気持ちエエよ。飯塚さんもそうやけど、金本さん」
飯塚「こっちには強い仲間がいる」
天山「最高ですよね」
飯塚「ああ」
天山「肝心なところで助けに来るタイミングも、ホンマ言う事がない。がっちり大阪まで」
飯塚「行こう(と言い、天山と握手)」
天山「よう見とけよ、俺らは友情タッグなんや!」
真壁「ふざけやがって! 見とけよ!」
矢野「せいぜい吠えてろ! チャンピオンは俺らだ! テメェら丸腰に用はねぇんだ、バカ野郎!」
※本間はノーコメント