Circuit2008 NEW JAPAN CUP 〜Who is the highest〜

日時: 2008年3月19日(水) 18:30開場　19:00開始
会場: 静岡・アクトシティ浜松
観衆: 1500

第1試合 15分1本勝負

AKIRA
平澤光秀

S・S・マシン
裕次郎

境界線

12分56秒　オールド・ボーイ

レフェリー｜マーティー浅見

MATCH REPORT

今シリーズ勢いに乗るNO LIMITとIWGP Jr.タッグ王者チームが、6人タッグマッチで対峙。

開始早々、内藤とAKIRAがグラウンドでの攻防からドロップキックを１発ずつ浴びせ合った後、今度は裕次郎とライガーがJr.離れしたパワーを浴びせ合う。
マシン対平澤となり、エルボー、張り手の打ち合いからマシンが対角コーナーへと押し込み、串刺しラリアットからのDDT。平澤もカウンターのスピアーで反撃し、串刺しスピアー。内藤、裕次郎はマシンにサンセットフリップ、ギロチンドロップを同時に落とす連携攻撃。そして、内藤はジャンピングエルボーアタックからマシンをカバーし、キーロックへ。
だが、マシンは内藤のドロップキックを自爆させて、エルボードロップ。失速した内藤へ、レジェンドがここぞとばかりに猛攻を仕掛ける。
脚への集中砲火で苦しい時間が続いた内藤だったが、AKIRAにカウンターのバックエルボー、三角飛びからのサイクロンホイップ、延髄斬りと畳み掛けて、裕次郎の元へ。
裕次郎は両腕のラリアットでAKIRA、ライガーを同時に蹴散らし、AKIRAに豪快なアバランシュホールド2連発。さらに裕次郎と内藤の合体ブレーンバスターから、平澤がジャーマンスープレックスホイップでAKIRAをカバー。
これを阻止したライガーは平澤に掌底、マシンがセントーンで続き、AKIRAがムササビプレス。ここは裕次郎、内藤のカットが間に合うと、AKIRAにトレイン攻撃から、裕次郎がパワースラム。
ピンチに陥ったAKIRAだったが、バックの取り合いから平澤にスクールボーイ。そのままオールド・ボーイへと流れるように移行し、平澤からギブアップを奪った。

COMMENT

ライガー「新日本プロレスに、俺は頭を下げてお願いするよ。早く発表してやれ。（Jr.タッグの）タイトルマッチは俺もアイツらも、いつでもいいんだよ。発表してやらないと、うるさくてかなわない。俺たちは逃げも隠れもしない。だから早く発表してくれ。若いヤツはせっかちだからな。いつでもオーケー。何度も言う、いつでもどこでも、俺とAKIRAはエニタイムエニウェアオーケー。忘れるな！」
※マシン、AKIRAはノーコメント

裕次郎「今日は3対3。負けたけど、俺と内藤、2人のタッグマッチだったら、負ける気がしないよ。なあ、内藤？」
内藤「ああ、間違いなく勝っていたよ。AKIRAのあのリング上での姿を見たか？ヘロヘロじゃねぇか」
裕次郎「ただのオッサンだよ。もう歳をとって、スタミナもパワーも落ちてんだよ。若い俺たちの方がパワーも実力も上だよ。あんなオッサン2人に負けねぇよ。負けるわけがない」
内藤「試しに（タイトルマッチを）組んでみろって。今まで（俺たちが）言ってきたことを証明できると思うよ」
裕次郎「俺たちNO LIMITがよぉ、IWGP Jr.タッグのチャンピオンになるのはもう決定だよ。今日、この場で言ってやる。決まりだよ」
※平澤はノーコメント