Circuit2008 NEW JAPAN CUP 〜Who is the highest〜
- 日時
- 2008年3月19日(水) 18:30開場 19:00開始
- 会場
- 静岡・アクトシティ浜松
- 観衆
- 1500
MATCH REPORT
3 月9日愛知大会で開幕した「NEW JAPAN CUP」も2回戦に突入。まずは“ジ・ウォーマシン”ライノと矢野通が、4強入りの座をかけて対戦。昨年11月11日の両国大会で敗北を喫している矢野 は、この大舞台で是が非でもリベンジしたいところ。机、イスが飛び出す大乱戦の勝負の分かれ目となったのは、矢野がライノ必殺のゴアを間一髪のところで避 けた場面。ライノが激突した事によって、対角コーナーに立てかけていた机は無残にも真っ二つに。最後は田山正雄レフェリー不在の中で介入してきた外道に気 を取られていたライノに、矢野がイスをフルスイングして勝利をかっさらった。
2回戦もう1つの試合は、金本浩二とジャイアント・バーナードによ る“究極の無差別級マッチ”。スピードとシャープなキックで真っ向から果敢に挑んでくる金本に対し、バーナードは自慢の圧力で対抗。2度のアンクルホール ドでピンチに陥るも、これを力で蹴散らしたバーナードが、豪快無比なバーナードボムで金本を粉砕。
この結果を受け、矢野とバーナードが3月23日尼崎大会での準決勝で対峙する事となった。
また、3月21日千葉大会で4強の座を争う棚橋弘至と田口隆祐はメインで、RISEとの8人タッグマッチへ出陣。棚橋のスリングブレイドのアシストを受け た田口がどどんでプリンス・デヴィットを仕留めると、2人は試合後にマイク合戦を展開。ここで一枚上手な切り返し見せた棚橋が、「浜松の皆さん、愛して まーす」とキメ台詞を絶叫。終始沸きに沸いた浜松大会を鮮やかに締めくくった。
RESULT
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第1試合 15分1本勝負
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第2試合 20分1本勝負
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第3試合 30分1本勝負
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第4試合 30分1本勝負
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第5試合 30分1本勝負
NEW JAPAN CUP 2回戦11分21秒 片エビ固め
※矢野が準決勝進出 -
第6試合 30分1本勝負
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ジャイアント・バーナード
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金本 浩二
09分45秒 バーナードボム→エビ固め
※バーナードが準決勝進出 -
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第7試合 30分1本勝負