試合後、IWGP USヘビー級王者から勝利を奪った内藤は、「これで前哨戦は9戦9勝。よく前哨戦を勝った人間は、本番、タイトルマッチで勝てないという話を聞きますが、前哨戦をすべて勝ち、タイトルマッチを勝ち、そして完璧な勝利をSANADAと俺は目指したいと思います」と、完全勝利でのベルト奪取を宣言した。
■内藤哲也選手のリング上マイクアピール
「ブエナスノーチェス、大阪~!新日本プロレス、そして我々ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンを応援してくださる大阪のお客様、今年初めての大阪大会、今日もたくさんのご来場、心より感謝いたします。
グラシアス、アミーゴス。IWGP世界ヘビー級チャンピオンが今日の大阪大会での前哨戦が一つポイントになると言ってたんですが、今日もSANADA、内藤哲也組が勝利。これで前哨戦は9戦9勝。よく前哨戦を勝った人間は、本番、タイトルマッチで勝てないという話を聞きますが、前哨戦をすべて勝ち、タイトルマッチを勝ち、そして完璧な勝利をSANADAと俺は目指したいと思います。皆様、楽しみにお待ちください。
つまり、2月19日、2月20日札幌にておこなわれるタイトルマッチまで、トランキーロ!あっせんなよ。ではでは、大阪のお客様、次は来月におこなわれる大阪城ホール大会2連戦でまたお会いしましょう。新日本プロレス『新春黄金シリーズ』大阪大会、最後の締めはもちろん……BUSHI、SANADA、ヒロム、鷹木・内藤、ノスオトロス、ロス・インゴベルナブレス・デ!ハ!ポン!!!」