LECクリンぱっ!Presents 新春黄金シリーズ
- 日時
- 2022年2月10日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 山形・山形ビッグウイング
- 観衆
- 460人
COMMENT
メインイベント終了後、快勝を収めた田口が日本酒のビンを持ち出し、金丸に無理やり飲ませる。これで金丸はえづいてしまい、デスペラードたちと足早に退場。それを見た田口が自信満々でマイクアピールを行なった。
田口「ワハハハハハ…。山形の皆さん、今日はどうもありがとうございます(※大拍手)。ジュニアタッグ王者(タイガー&ロビー・イーグルス)、いま68代です。次は69代です。金丸・デスペラードまで調子に乗って、ジュニアタッグに挑戦すると言い出したわけではありますが、彼らの挑戦は、私とマスター・ワトがベルトを獲って、第69代王者組の69回目の防衛戦に、ヤツらを指名してやります。それまで待ってなさい(※大拍手)。そんなことよりも、明日、仙台で、マスター・ワトがIWGPジュニアシングルに初挑戦します(※大拍手)。ジュニアの新しい扉、開いてくれるでしょう。改めて、意気込みをひと言(※大拍手)」
ここでワトが田口からマイクアピールを引き継ぐ。
ワト「俺が、明日、初挑戦で、初戴冠する。必ずIWGPジュニアヘビー級チャンピオンになります(※大拍手)。I will be the Grand Master.」
その直後、ワトの入場テーマが鳴り響き、ワトがリング中央で立ちポーズを決める。ところが、田口が「ちょっと待て! ちょっと待てよ、お兄さん。ちょっと待てよ、オイオイオイオイ…」と割って入る。
さらに田口は、「今日はあなたが主役じゃないの。“山形のスーパースター”本間朋晃選手がメインにいるのに、なに本間さんを差し置いて締めてるんだよ!? カッコつけるな」と言ってワトをたしなめる。
これで場内が大盛り上がりになると、ワトも素直に自分の非を認めて本間へ謝罪。そして、田口が「本間さん、お願いします。山形から幸せを発信して下さい」と頼み、今度は本間がマイクアピールを引き継いだ。
本間「帰って来たぞ、山形ー! こんな元気の出ないご時世だからこそ、俺らがプロレスでみんなを幸せにします(※大拍手)」
続いて本間は、「ワトを差し置いて締めちゃっていいの!?」と田口に確認した上で、ファンに“最後の締め”を説明。そして、「いくぜー、山形ー! こけしis happy! 幸せになろうぜ!」と本間が叫ぶと、ファンが一斉に拳を突き上げた。