山形ビッグウイングで開催される『LECクリンぱっ!Presents 新春黄金シリーズ』山形大会。いよいよ翌日に迫った2月11日(金・祝)仙台大会の最終前哨戦を主体にして、全7試合が組まれた。
オープニングマッチは、2.6千葉の再戦となる藤田vsオーカーンのシングル対決。
序盤からオーカーンが得意のグラウンドで優位に立ち、藤田の腕を取って絞り上げる。
それでも藤田は両脚を取ってオーカーンをなぎ倒し、腕ひしぎ逆十字固めを繰り出す。
だが、オーカーンが脱出してヘッドロックで絞り、チンロックなどで追撃。最後は豪快なフロントスープレックスから脇固めを極め、完勝を収めた。
LECクリンぱっ!Presents 新春黄金シリーズ
- 日時
- 2022年2月10日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 山形・山形ビッグウイング
- 観衆
- 460人
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー|中林泰人
MATCH REPORT
COMMENT
オーカーン「勝利の女神は余の側室だが、運の女神と新日本の飼い犬たちにはフラれちまったみてぇだな。1月20日から2月20日の丸1ヶ月でシングルマッチ19連戦? あぁそう言うことか…余を壊す気なんだろ!? 冷遇扱いの次はボロ雑巾扱いか? ナメるな! 余を誰だと思ってるんだ。イギリス時代、1日で3試合をし、すべて勝利した“漢”じゃぞ! 新日本プロレスからの挑戦状、しかと受け取った。IWGPのシングルかタッグを巻いた小島、天山、真壁、本間、そしてこれから巻く者を1人で潰してやる! 貴様らも潰せるもんなら潰してみやがれ!! 悪ははここにいる」
藤田「勝てないのが当たり前じゃないです。もっともっと強くなって、必ず、必ずこの借りは返します」