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詳細
「Circuit 2007 NEW JAPAN TRUTH 〜G1 TAG LEAGUE〜」開幕戦となる飯田大会の試合開始前、G1タッグ出場全８チーム参加による入場式が行なわれた。
棚 橋弘至＆金本浩二、ミラノコレクションA.T.＆後藤洋央紀、飯塚高史＆山本尚史、邪道＆外道、永田裕志＆中西学、真壁刀義＆矢野通、蝶野正洋＆曙の順に 入場。そして、IWGPタッグ王者であるジャイアント・バーナード＆トラヴィス・トムコの入場となるが、なぜか、バーナードが1人だけで現われ、トムコの 姿はなし。
G1タッグ開幕宣言、出場選手たちによるサインボール投げの後、尾崎リングアナウンサーより、先日ＴＮＡのタッグチャンピオン となったトラヴィス・トムコが、TNA側の急な予定変更によりまだ会場に到着していないため、本日行なわれる予定であった真壁、矢野対バーナード、トムコ の公式戦が、真壁組の不戦勝になると発表された。
すると、この決定に猛然と噛み付いたバーナードは「オーケー ダイジョウブ！」と叫びながら、公式戦の強行をアピール。そして協議の結果、真壁、矢野対バーナードのハンディキャップマッチが、G1タッグ公式戦として行なわれることに決定。
この光景をリング下で見つめていた真壁と矢野は、不適な笑みを浮かべながら控え室へと消えて行った。
新日本プロレス創立35周年TOUR Circuit 2007 NEW JAPAN TRUTH 〜G1 TAG LEAGUE〜
- 日時
- 2007年10月18日(木) 18:00開場 18:30開始
- 会場
- 長野・飯田市勤労者体育センター
- 観衆
- 1336
