新日本プロレス創立35周年TOUR Circuit 2007 NEW JAPAN GENERATION
- 日時
- 2007年9月22日(土) 17:30開場 18:00開始
- 会場
- 石川・石川県産業展示館3号館
- 観衆
- 2300
-
第3試合 20分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
邪道をドロップキックで場外に転落させた稔が、リング中央に寝そべって挑発。そこから場外戦となり、稔が鉄柱攻撃。しかし、邪道もすぐに鉄柱攻撃をお返し。
一旦リングに戻って場外カウントをリセットした邪道は、再び稔を場外戦へと引きずり込んでイス攻撃。そして、リングに戻ると稔のドロップキックを自爆させ、その背中へエルボードロップを投下。さらにキャメルクラッチを極めて行く。
これに対し稔は邪道のジャーマンスープレックスを着地し、膝への低空ドロップキック。これで場外に落ちた邪道へイス攻撃をお返し。
リングに戻り、稔が邪道のジャーマンスープレックスを膝十字固めで切り返す。だが、邪道はショートレンジラリアットで反撃して、必殺のクロスフェースオブJADO。しかし、ロープに近く、稔の脚がロープに届く。
続 いて邪道の蹴り脚をキャッチした稔が膝十字固めを狙う。しかし、これを踏ん張った邪道は上から稔を押さえ込んでフォール。だが、これをカウント2で返した 稔が、今度は逆さ押さえ込み。これも邪道が返すと、稔はその側頭部へキックをヒットさせてフォール。しかし、カウントは2。
この直後、フィニッシュを予告した稔がフィッシャーマンバスターの体勢に入るも、邪道がスモールパッケージホールドで対抗。これをさらに稔がスモールパッケージホールドで切り返すが、カウントは2。
すると、苦しい邪道はレフェリーのブラインドを突いて急所攻撃。そして、クロスフェースオブJADOで稔をギブアップさせた。
COMMENT
稔「ちょっと注意力が足りなかったね。俺は10月8 日両国のアステカ(プロレスリング華☆激所属 10月7日の華☆激博多大会にてIWGP Jr.王座に挑戦する)戦に向けて、アステカ対策ばっかり練っていたから。いつもは地方へ出ると金的を鍛えるトレーニングするんだけど。ちょっとまだ巡業 がはじまったところだから、急所が鍛えられてないです」