新日本プロレス創立35周年TOUR Circuit 2007 NEW JAPAN SOUL C.T.U FAREWELL TOUR
- 日時
- 2007年7月12日(木) 18:30開場 19:00開始
- 会場
- 宮城・Zepp Sendai
- 観衆
- 575
-
第4試合 30分1本勝負
レフェリー|田山正雄
MATCH REPORT
ミラノ対石井の場面。タックルで石井をダウンさせたミラノが、弓矢固め、ロープパラダイス。しかし、石井の顔面攻撃を境にミラノが失速。G・B・Hに捕獲されてしまう。
石井はチョップ&エルボーのコンビネーションから雪崩式ブレーンバスター。そして、ニークラッシャーから蝶野に見せ付けるようにしてSTFを極める。
ピンチの続いたミラノだったが、天山の串刺し攻撃をかわしてコンプリートショットで脱出に成功。
タッチを受けた蝶野は、天山にダイビングショルダータックル。そして、石井をケンカキックで蹴散らし、場外で鉄柱攻撃。さらに天山も鉄柱に叩きつける。
リングに戻った蝶野は、本家のSTFで石井にギブアップを迫るが、これは天山がカット。ここで石井が蝶野を羽交い絞めにするが、天山のラリアットは誤爆してしまう。
ミ ラノ対石井となり、ミラノが串刺しジャンピング背面エルボーを石井へ見舞う。ミラノは、その直後に石井のパワースラムを浴びるものの、続くラリアットをブ リッジでかわし、ラウンドハウスキックで反撃。さらにミラノは、開脚してリングに座り込み、天山のラリアットをもかわす。
そして、蝶野のシャイニングケンカキックと、ミラノのトラースキックが同時に天山へさく裂。続いてミラノはトラースキックから天山をフォールするが、カウントは2。
さらにミラノはエンポリオアルマニッシュを狙うが、リング下の石井がイスを投げて妨害。すかさず天山がラリアットからフォールに行くが、ミラノも意地のキックアウト。だが、最後は天山のTTDでミラノが撃沈。天山、石井組の勝利となった。
この試合には「牛たん炭焼 利久」より、花束と勝利者賞が贈呈された。
COMMENT
石井「何がG1だ、ふざけんな!」
ミラノ「オイ、誰が見ても、俺らの必勝パターンだろ。何だよ、あのイスの使い方はよ。まぁ、俺相手にああいうやり方しなきゃ、アイツらは勝てねぇってことだな。俺もな、アイツらの反則攻撃、もう1回頭に入れて、アイツらを研究し直してやるよ。覚えとけ!」
※蝶野はノーコメント