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現在、新日本プロレスLA道場で修行中の成田が、旧LA道場で修行した経験を持つTJPとタッグを結成。対するは、ディッキンソン＆ライムライトのTEAM FILTHY。
成田とディッキンソンのマッチアップで試合の幕が開き、ディッキンソンがフロントネックロックから逆水平チョップ。そこから両者がチョップを打ち合ったのち、ディッキンソンがカウンターショルダータックルで成田を吹き飛ばす。
さらにディッキンソンは成田を赤コーナーへ投げ飛ばし、TJPを呼び込む。するとTJPはディッキンソンの脚を払ってテイクダウンを奪い、腕ひしぎ逆十字固めを仕掛ける。
それでもディッキンソンが脚を取り、逆片エビ固めを極める。だが、TJPが体を捻って膝十字固めの体勢に入り、ディッキンソンを反対にロープエスケープさせる。
その後、ディッキンソンがヘッドロックを繰り出すと、TJPがコブラツイストに切り返す。そこからディッキンソンが脱出し、ロープブレイクすると見せかけてジャーマンスープレックスホイップで不意打ちを食らわせる。
さらにディッキンソンはローキック連打を浴びせるが、TJPがコルバタ式羽折り固めで挽回。さらに、十字固めで押さえ込むと、そのままディッキンソンを赤コーナーへ連行した。
タッチを受けた成田は、スリーパーホールドからフェースロック。そして、ヘッドロックへ移行するも、ディッキンソンが強烈なバックドロップで叩きつける。
成田対ライムライトとなり、ライムライトがローキック、エルボー、ミドルキック。すると成田は、エルボースマッシュと逆水平チョップで反撃に出るが、ライムライトがロープを悪用したアームブリーカーで逆転。
これで成田の動きが止まり、ライムライトがミドルキック＆ローキック、ディッキンソンがスリーパーホールドで追い討ち。さらに、ライムライトがトップロープ越えのセントーンアトミコ、ディッキンソンがボディスラム、2人が合体ブレーンバスターなどでいたぶり続ける。
苦しくなった成田は、ディッキンソンのエルボーに呼応して打ち合いへ持ち込む。そして、ミドルキックをキャッチしたのち、ジャーマンスープレックスホイップで叩きつけた。
ようやく出番となったTJPは、低空ドロップキックでディッキンソンを場外へ排除し、ライムライトへマンハッタンドロップをお見舞い。そして、セカンドロープからフライングラリアットを食らわせると、ロメロスペシャルで絞り上げる。
TJPの攻勢は続き、エルボースマッシュ、串刺しバックエルボー、抱え式バックドロップと畳み掛ける。だが、次のスワントーンボムはライムライトが回避し、回転十字固めで押さえ込む。
その直後、ライムライトはスピンキックでTJPの側頭部を撃ち抜き、フィッシャーマンバスターホールドで追撃。ここでディッキンソンが登場し、TJPの卍固めを逃れてドラゴンスクリューを見舞う。
さらにディッキンソンはファルコンアローにいくが、TJPが回避し、膝十字固めで捕獲。それと同時に成田が成田スペシャル3号でライムライトを分断するも、ディッキンソンが自力でロープへ逃れる。
その後、ディッキンソンが逆水平チョップ連打からラリアットを放つも、成田が身をかわしてカウンターフロントスープレックスそして、TJPがマンバスプラッシュからフォールにいくが、ライムライトがカットへ飛び込む。
するとTJP＆成田は合体攻撃を仕掛けるが、ディッキンソンがロープワークでフェイント。そして、フロントハイキックでTJPを蹴散らすと、垂直落下式ブレーンバスターで成田を排除。
その直後、TJPがローリングソバットを放つが、ディッキンソンが脚をキャッチしてSTFへ持ち込み、ギブアップを奪った。
