NJPW連合軍の一員として奮闘を続けているクリアウォーターが、TEAM FILTHYのクレイトスと一騎打ちを敢行。
ゴングと同時にクレイトスがショルダータックルで吹き飛ばし、頭部へパンチを連発していく。そして、フロントハイキックからまたもやパンチを繰り出すも、クリアウォーターが身をかわし、トーキック連打で逆襲。
さらにクリアウォーターは、エルボー、串刺しタックル、逆水平チョップなどで追撃。だが、クレイトスが受け流し、無造作に突き飛ばす。
これでクリアウォーターが尻餅をつくと、クレイトスはストンピングからブレーンバスターで投げ捨てる。そして、串刺しジャンピングエルボー、串刺しローリングラリアット、ブレーンバスターホイップ、スリーパーホールド、フェースロック、フロントネックロックと一気に畳み掛ける。
続いてクレイトスはバックを取るが、クリアウォーターが脱出し、頭部へパンチを連発。そして、カウンタージャンピングニーアタックからボディスラムを仕掛けるが、持ち上げることができない。
しかしクリアウォーターは、串刺し攻撃を回避し、飛びつきネックブリーカードロップをお見舞い。そして、レッグロックから再び頭部へパンチを浴びせていく。
次にクリアウォーターはロープワークでフェイントをかけるが、クレイトスがカウンターラリアットで吹き飛ばす。そして、脇固めで絞り上げるも、クリアウォーターはロープエスケープ。
その後、クリアウォーターはブルドッキングヘッドロックの体勢に入るが、クレイトスがアトミックドロップへ切り返す。そして、ジャンピングフロントハイキックからフィッシャーマンバスターで叩きつけ、片エビ固めで3カウントを奪った。
Road to the NEW BEGINNING USA 2021
- 日時
- 2021年2月13日(土) 開場 12:00 (JST)開始
- 会場
- 非公開
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第1試合 15分1本勝負
MATCH REPORT
COMMENT
クレイトス「エントランスゲートをくぐって、新日本のリングに上がるたびに何度も何度も言ってきたが、俺はその辺のレスラーとは違うんだ」
クリアウォーター「1歩進んでは2歩下がるな…。新日本プロレスを駆け上がろうとすると、いつも何か障害が立ちはだかる。だけど、俺はこんなところでは止まらない。まだまだ始まったばかりなんだ。なぜかって?それは俺がゴールデンボーイだからさ。そして、俺はただのゴールデンボーイなんかじゃない。みんなのゴールデンボーイなんだ」