バディファイト Presents G1 CLIMAX 26
- 日時
- 2016年7月22日(金) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 東京・後楽園ホール
- 観衆
- 1,738人(超満員札止め)
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第1試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
第1試合には7月18日札幌のAブロック初戦で石井に快勝した天山が登場。自分に『G1』出場権を譲渡した小島、第三世代の中西と組み、ロビンソン&フィンレー&キャプテンと対決。
ゴング前にロビンソン組が奇襲攻撃を仕掛け、3人がかりで天山を痛めつける。しかし、天山はロビンソンのフロントハイキックをキャプテンに誤爆させ、モンゴリアンチョップ連射でロビンソンに報復。
それでもフィンレーが天山にカウンタージャンピングエルボーを食らわせ、ぎこちないフォームでモンゴリアンチョップを連射して行く。だが、天山がカウンターニールキックでお仕置きし、天山がモンゴリアンチョップ、小島がエルボーを交互に浴びせる。そして、ヘッドドロップ&ジャンピングエルボードロップの同時攻撃へ繋いだ。
中西対ロビンソンの場面。ロビンソンがのど輪ラリアットを回避し、バックドロップで叩きつける。そして、串刺しラリアットから雪崩式ブレーンバスターを予告する。だが、中西がロビンソンを叩き落とし、フライングボディアタックで逆転。
小島対キャプテンの場面。小島が逆水平チョップ乱射、串刺しジャンピングエルボー。そして、「いっちゃうぞバカヤロー!」と叫ぶも、フィンレーが背後から急襲。
ここからロビンソン組のトレイン攻撃となり、キャプテンが串刺しバックエルボー、ロビンソンが串刺しラリアット、フィンレーが串刺しエルボースマッシュ。そして、キャプテンがコーナー最上段からダイビングヘッドバットを見舞う。
しかし、中西がスピアーでロビンソン&フィンレーをなぎ倒し、天山&小島がキャプテンへテンコジカッター。最後は、小島がウエスタンラリアットでキャプテンを轟沈した。
COMMENT
天山「『G1』始まってですね、今日で2日目なんで、自分の公式戦はないんですけど、こうしてコジとタッグを組むっていうのは、いろいろありましたけど、コジのおかげで『G1』闘うことができるし、こうやってタッグを組むこともできるし。やっぱりやってて、楽しいですよ。相手がどうであれ、やっぱ組んで、こうやってテンコジとしてやるのは、この『G1』で、改めてコジとの強い絆を感じたし。これから先もずっと、そうなんやけども。とにかく『G1』公式戦、また明日から始まるし。しっかりテンコジの連携で、これからもまたガッチリいくんで。コジ、ありがとう(※小島とガッチリ握手)」
小島「2016年、“2人『G1 CLIMAX』”まだまだ継続中ということです」
※中西はノーコメント
ロビンソン「テンザン、なめるな。何回も言っているだろう。アイツは『G1』だって、簡単に勝てるだろう。最後、キャプテンをあんなにボコボコにして。天山は、俺もフィンレーもボコボコにした」
フィンレー「(※そうだったか?というリアクションをして)」
ロビンソン「いや、オマエもボコボコにされただろう。俺たちは天山に、サンドバッグにされた。先輩たちは強い。でも、いつか俺たちは、コジマも倒す。ナカニシも倒す。ナガタも倒す。何度も何度もボコボコにされたけど、それももう終わりだ」
※キャプテンはノーコメント