Road to THE NEW BEGINNING
- 日時
- 2016年2月8日(月) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 山形・山形ビッグウイング
- 観衆
- 1,173人(満員)
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第6試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
後藤とオカダの対決で試合がスタートし、クリーンブレイクを無視した後藤がエルボー連打、ハンマーブロー連打、カウンターショルダータックル。だが、オカダがハンマースルーを切り返し、フロントハイキックで逆襲。さらに、低空ランニングフロントキックを食らわせた。
柴田対石井の場面。石井がクリーンブレイクせずに逆水平チョップを連打し、フロントハイキックを受け止めてショルダータックル。その後、エルボー合戦を挟み、石井がカウンターエルボー。すると、柴田がカウンターフロントハイキックで報復し、直後にサッカーボールキックを発射。しかし、石井が回避した。
田口対外道の場面。田口が小刻みに尻を突き出して威嚇すると、外道は自らロープエスケープ。そして、ジャンピングヒップアタックをかわして田口の尻を蹴る。
しかし、田口がカウンタージャンピングヒップアタックで巻き返し、ヒップアタック連射から外道の顔面に尻をこすりつける。そして、ランニングヒップアタック2連発からギタるが、オカダが乱入してアトミックドロップをお見舞い。さらに、石井がラリアットで追い討ちをかける。
これをきっかけに激しい場外乱闘が勃発し、大ダメージを負った田口が完全に孤立。外道が顔面踏みつけ攻撃、オカダがトップロープ越えのセントーンアトミコ、石井が尻への逆水平チョップ連射、外道がカウンターバックエルボー、顔面攻撃、石井がエルボー&逆水平チョップ連射などでいたぶり続ける。
苦しくなった田口は、ジャンピングヒップアタックで石井に逆襲。さらに、オカダ組の同士討ちを誘発し、石井に再びジャンピングヒップアタックを食らわせた。
これでようやく柴田が登場し、石井に対して追走式串刺しフロントハイキックからエルボー連打。続いてロープへ走るも、石井が追走式串刺しラリアットで逆襲。しかし柴田は、エルボー連打、ローリングソバットで石井を対角コーナーへ押し戻し、ストンピング連打から顔面ウォッシュ。さらに、エルボー連打、串刺し低空ドロップキック、フロントネックチャンスリーへ繋ぐ。
すると石井はバックドロップで逆襲し、柴田のバックに回る。ところが、柴田がヒールホールドに切り返し、ギブアップ寸前まで石井を追い詰める。その後、石井がラリアット、柴田がフロントハイキックを打ち合い、エルボーの相打ちで互いに交替となった。
後藤対オカダの場面。後藤がミドルキック、串刺しニールキック、バックドロップ。しかし、オカダがリバースネックブリーカーで巻き返し、ダイビングエルボードロップからレインメーカーを繰り出す。だが、後藤が回避し、変型バックブリーカーで叩きつけた。
後藤対外道の場面。外道がチンクラッシャー、トラースキックで先制。それでも後藤は牛殺しに行くが、外道が回避し、石井がラリアットを見舞う。その後、柴田が外道をエルボーで蹴散らし、石井とエルボー合戦を展開。だが、石井が顔面にヘッドバットをお見舞い。すると、後藤がラリアットで石井を蹴散らすも、オカダがドロップキックでなぎ倒す。その直後、外道が外道クラッチで押さえ込む。
しかし、田口がオカダにジャンピングヒップアタックを食らわせ、外道に延髄斬り。そこから後藤が牛殺しで追撃し、昇龍結界でギブアップを奪った。
試合終了直後、オカダが後藤を襲撃し、追走式ラリアットをかわしてレインメーカーを発射。だが、後藤が回避して顔面にヘッドバットを浴びせ、昇龍結界で締め上げた。
その直後、柴田と石井が乱闘となり、石井がラリアットで柴田をKO。2・11大阪のタイトル戦を目前にし、波乱の幕切れとなった。
COMMENT
※柴田&田口はノーコメント
オカダ「やってくれたな、後藤さん。いいんだよ、それで。それでいい。楽しくなってきたじゃないか。次、タイトルマッチだ。散々、俺にやってくれたな。でもな、あなたみたいな恥は、今まで1回もかいたことないんだ。恥、かかせられるなら、かかせてみて下さい」
※石井&外道はノーコメント