NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2016
- 日時
- 2016年1月17日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 高知・高知サンピアセリーズ
- 観衆
- 1,214人(超満員札止め)
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第7試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
ライガー対外道で試合が始まり、意外にも外道がクリーンに握手。そこからライガーがサーフボードストレッチで絞り上げ、外道を悶絶させる。すると外道は再び握手を求め、ライガーが応じようとした途端にサミング。それでもライガーがカニばさみで倒してロメロスペシャルを仕掛けるが、オカダがカットに入った。
棚橋対オカダの場面。棚橋が背中合わせでオカダを飛び越えつつ、アームホイップで投げ飛ばす。その後、バックを取ったオカダがいきなりレインメーカーを仕掛けるが、棚橋が回避してアームホイップ。だが、オカダはすぐに距離を取った。
ミスティコ対ゲレーロの場面。ミスティコがスワンダイブフライングボディアタックからヘッドシザースホイップでゲレーロを場外に落とし、コーナー最上段からダイビングヘッドシザースホイップを敢行。さらに、棚橋がオカダ、ライガーが外道を場外に追いやり、3人そろってトペフェイントを披露した。
その後、ゲレーロ&オカダ&外道が3人がかりでミスティコとライガーに集中攻撃。そして、ゲレーロが棚橋にラリアットを見舞い、オカダがトップロープ越えのセントーンアトミコで追撃する。さらに、3人はライガーにトレイン攻撃を食らわせ、そろってゲレーロポーズを披露。
長時間に渡って不利を強いられたミスティコ組だったが、ライガーがトレイン攻撃から逃れ、外道とゲレーロに掌底をお見舞い。さらに、串刺し掌底、空中胴締め落としで外道に追い討ちをかける。
棚橋対オカダとなり、棚橋がフライングフォーアーム、ダイビングサンセットフリップ。しかし、オカダがフラップジャックで挽回し、串刺しバックエルボー、DDT、低空ランニングエルボースマッシュ。その後、オカダがツームストンパイルドライバーを仕掛けるも、棚橋が逃れて張り手。それでもオカダがカウンタードロップキックで巻き返すと、棚橋はすぐにスリングブレイドで対抗した。
ミスティコ対ゲレーロの場面。ゲレーロが雪崩式ブレーンバスタースラムからフォールに行くが、カウントは2。すると、ミスティコが串刺しラリアットで逆襲し、雪崩式フランケンシュタイナーを繰り出す。ところが、ゲレーロが受け止め、雪崩式パワーボムホイップの荒技を敢行。
だが、ミスティコはトップロープからのヘッドシザースホイップで逆転に成功。その直後、ライガーが外道を場外に落とし、エプロンからトペコンヒーロをお見舞い。そして、棚橋がオカダをドラゴンスクリューで場外へ追いやり、プランチャで分断する。ここでミスティコがラ・ミスティカをさく裂させ、ゲレーロを葬った。
試合後、ミスティコ&棚橋&ライガーがファンにアピールし、何度も大歓声を浴びた。
COMMENT
棚橋「そういう考え方もありましたね(苦笑)。試合をすることが、レスラーにとって一番大事なことだなっていうのを改めて感じましたね。(※お腹の肉を掴みながら)試合がないと・・・。自分に緊張感を与えないとね。また、ルチャのシリーズを経験して、生まれ変わりますよ。何度目かの生まれ変わり・・・」
ライガー「(※スペイン語で)今日組んだ棚橋とミスティコとはいいチームだった。だからウノ、ドス、トレス(ワン、ツー、スリー)と獲れた(※実際はギブアップ勝ち)。グラシャス」
ゲレーロ「ミスティコめ。今日は負けてしまったけど、これで終わらないからな。なぜなら、俺たちはお前とはレベルが違うんだ」
外道「(ゲレーロが)何て言ったかわかるか? レェ〜ベルが違うってよ」
※オカダはノーコメント