WORLD TAG LEAGUE 2015
- 日時
- 2015年12月6日(日) 15:00開場 16:00開始
- 会場
- 愛知・愛知県体育館
- 観衆
- 5,500人(満員)
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第2試合 20分1本勝負
レフェリー|佐藤健太
MATCH REPORT
フィンレーとダニエルズが先発試合開始。まずは両者リストの取り合いから、互いにヘッドロックで締め上げると、フィンレーがショルダータックルでダニエルズをぶっ飛ばす。続いてフィンレーはグランドの攻防からダニエルズのリストを再び締め上げる。
ジェイ対カザリアンの場面、ダニエルズがエプロンサイドからジェイを挑発すると、カザリアンが背後からジェイを襲撃。しかしジェイもアームホイップでカザリアンを投げ捨てると、強烈な張り手をお見舞いすると、続けてドロップキックも放つ。さらにタッチしたフィンレーとエルボースマッシュ&逆水平チョップを交互にカザリアンへ見舞っていく。そこへダニエルズがカットに入ると、2人はダニエルズをアームホイップで排除する。
フィンレーはボディスラムでカザリアンをリングに寝かし、セカンドコーナーに登るが、そこをダニエルズがカットに入り足止めをすると、カザリアンがフィンレーの足を掴み、そのままコーナーからリングに引きづり下ろす。そしてカザリアンは馬乗りの体勢からナックルパートの連打を浴びせると、ダニエルズとタッチ。
アディクションは打撃の連打からフットスタンプを浴びせると、交互にストンピング連打をフィンレーに打ち込み。さらにダニエルズはトップロープを利用してのムーンサルトプレスを決めると、フィンレーの首を締め上げる。
代わったカザリアンも高速のブレーン・バスターでフィンレーをリングに叩きつけて、スリーパーで締め上げていく。
苦しい状況のフィンレーはエルボースマッシュで反撃に出ると、ジェイのもとへタッチに向かうが、ダニエルズがジェイの足を引っ張り、場外に引き込み、タッチできず。
しかしフィンレーもアディクションの合体攻撃をかわし、飛びつく形でジェイとタッチ。
ジェイはエルボーの連打から、フィンレーを呼び込むトレイン攻撃、ミサイルキックをカザリアンへ連続で見舞っていく。
ここでヤングライオンコンビがペースを取り戻したかに見えたが、ダニエルズが一瞬の隙をつき、リングに上がりると、セレブリティ・リーハブを炸裂させ、ジェイから3カウントを奪った。