Road to INVASION ATTACK 2015
- 日時
- 2015年3月26日(木) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 長野・長野運動公園総合体育館
- 観衆
- 1,400人
-
第6試合 30分1本勝負
レフェリー|レッドシューズ海野
MATCH REPORT
YOSHI-HASHI対マットで試合がスタート。マットが激しい挑発行為に出るも、YOSHI-HASHIがヘッドシザースホイップでお仕置き。
バレッタ対ニックの場面。今度はニックが執拗な挑発を見せるが、バレッタが強力なチョップをお見舞い。そこからロメロとバレッタが連携攻撃でニックとマットを蹴散らし、ロメロが2人へ串刺しラリアット、両腕ラリアットで追撃。
ここでオカダ対AJになると、場内が「オカダ」コールに包まれる。するとオカダは、ショルダースルーでAJを大きく投げ飛ばして場外へ追いやる。ところが、控えのニックがオカダを背後から急襲。
オカダ対ファレとなり、オカダがフロントハイキック、低空ランニングフロントキック。ここでロメロの出番になるが、ファレが強烈なカウンターショルダータックルで吹き飛ばす。
直後に激しい場外戦が巻き起こり、BULLET CLUBがCHAOSを圧倒。大ダメージを負ったロメロに対し、ファレがネックハンギングツリー、マットが引っ掻き攻撃、AJがバックブリーカー、マットとニックが合体バックブリーカーなどで集中砲火を浴びせる。
苦しくなったロメロは、マットとニックの合体攻撃から逃れ、ロープのあいだで急停止して翻ろう。そして、ニックを場外へ追いやり、マットへバックスピンキックをお見舞い。ようやく脱出に成功した。
オカダ対ファレの場面。オカダがファレをコーナーへ激突させ、ボディスラムで叩きつける。そして、ツームストンパイルドライバーを狙うも、ファレが抵抗し、ボディスラムで逆襲。続いてジャンピングボディプレスで追撃するが、オカダがカウンタードロップキックで巻き返した。
これでAJが登場し、オカダへバックドロップを仕掛ける。だが、オカダがバク宙で着地し、フラップジャックで豪快に叩きつけた。
YOSHI-HASHI対AJの場面。YOSHI-HASHIがヘッドハンターを食らわせ、串刺しラリアットで追い討ち。さらに、AJをトップロープ上へ乗せ、低空ドロップキックを食らわせる。
ところが、マットとニックが乱入し、YOSHI-HASHIを暴行。さらに、ニックがエプロンからのランニングローキックを場外のバレッタへお見舞い。
続いてマットのパワーボムホイップ&ニックのミドルキックという合体攻撃から、ファレが串刺しボディアタックAJがフライングフォーアーム、スワンダイブフライングフォーアームと波状攻撃。
ここでAJはスタイルズクラッシュの体勢に入るが、YOSHI-HASHIが脱出してカウンターラリアットで逆襲。ところが、マットとニックがダブルトラースキックでYOSHI-HASHIの動きを止める。
すると、バレッタがニックの脚を振り回してマットへぶつけ、ニックへジャンピングニーアタックを浴びせる。そして、ロメロがトペスイシーダでマットとニックをまとめて吹き飛ばす。
一方、リング上ではファレがYOSHI-HASHIへグラネードを仕掛けるが、オカダがフロントハイキックで妨害し、ロープ際のラリアットで場外へ落とす。
このチャンスにYOSHI-HASHIがチャクラムでAJを叩きつけ、コーナー最上段からスワントーンボムを敢行。ところが、AJが回避して自爆を誘発し、ブラディサンデーで逆転。そして、今度こそスタイルズクラッシュでYOSHI-HASHIを葬った。
試合後、AJがマイクアピールを敢行して勝ち誇り、「イッツ・リィィアァァァァル!!」と絶叫。そして、コーナーにのぼってIWGPヘビーベルトを高々と掲げた。