6.9大阪城ホールで柴田勝頼とともにサプライズ登場をはたし、新日本プロレスへの電撃参戦をアピールしたKENTA。
『G1 CLIMAX 29』エントリーも正式決定、さらに注目度が高まるKENTAに直撃ロングインタビュー(前編)を更新!
※このインタビューは『G1』メンバー発表前の6月10日に収録。
撮影/山本正二
※以下、コラムの「序盤部分」をWEBで無料公開!
■ジョン・モクスリー? “KENTA”として彼と試合をやれるならメチャクチャやりたいですよ
――さて、KENTA選手。大阪城ホールでは「『G1』でお会いしましょう」という発言がありました。いままで『G1 CLIMAX』という大会はどのようにご覧になっていましたか?
KENTA 最近のプロレス界を見ていても、ここまで激しくて過酷なツアーってないんじゃないですかね。その中で勝ち上がるっていうのは相当大変なことだと思うし、逆にそこで結果を残すことができれば、一気に名前も世界中に響かせられるチャンスだと思うんですよ。確実に自分の自信にもなるだろうし。
──なるほど。加えて、ここ何年か真夏の東京や真夏の日本にはいらっしゃっていないですよね。
KENTA WWEの日本公演がわりと夏だったりするんで、ちょろっと来たりはしていたんですけど。
──そうでしたね。というのもここ数年、日本は全国的にどうかしてる暑さなので……。
KENTA まあ、ボクの住んでるフロリダも暑いですし、暑さには慣れてると思うんですけど、そういう中で試合をするっていうのはたしかに過酷ですよね。
──しかも約1カ月、連戦が続きます。
KENTA 最近は連戦自体をしてないんで。そういう部分でも不安じゃないけど、「どうなるかな?」っていう気持ちはありますね。
──あと『G1』に関しては、時を同じくして、元WWEのディーン・アンブローズことジョン・モクスリー選手も大阪城ホール大会で参戦を表明しました。同じ元WWEの人間として意識される部分はありますか?
KENTA いやいや、メチャクチャやりたいですね! だって、WWEでは彼は完全にトップで、ボクのほうは本当にボトムだったんで。仮に試合をしたところで“ディーン・アンブローズvsヒデオ・イタミ”なんて試合は、実現してもたかが知れていますけど、“KENTA”として彼と試合をやれるならメチャクチャやりたいですよ(ニヤリ)。
──なるほど。“KENTAvsジョン・モクスリー”という構図だったら、話はだいぶ違うぞと。
KENTA ええ。ガンガン蹴っ飛ばしてやりたいです。
──まさにノーリミットの試合になると。そういう意味ではやりがいのある相手というか。
KENTA そうですね。まあ、今回は誰が来たってほぼ初対決だし、そういう楽しみはありますね。
■(内藤は)きっと、“何か”を持っているからファンの人もついてくるんだと思うし、そういう部分を体感してみたいですね
──『G1』に関しては、この時点では出場選手も発表されていないですし、ブロック分けもまだなんですが(このインタビューは6月10日に収録)、おそらく出場するであろう新日本トップ選手の中では内藤選手とはタッグマッチで対戦経験がありますよね?
KENTA やってますね。
──2014年の3月28日のノアの有明コロシアム大会で丸藤&内藤組と対戦してますね。
KENTA ええ。ボクは田中将斗さんと組んで。でも、いまのスタイルとは違った感じだったんで。いまの彼がどういう感じなのか……。だってもの凄い人気なんですよね?
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