次期シリーズ『KIZUNA ROAD 2019』最終戦となる6月25日(火)仙台サンプラザホール大会の全カードが決定した。
■『KIZUNA ROAD 2019』
6月25日(火)18時30分~宮城・仙台サンプラザホール
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※「2階指定席」が完売となりました。
■メインはブリティッシュヘビー級選手権試合・ザック・セイバーJr. vs YOSHI-HASHI!
メイン(第7試合)ではザック・セイバーJr.のブリティッシュヘビー級王座にYOSHI-HASHIが挑戦。
両者の遺恨はどんたくシリーズで勃発。4.24後楽園の6人タッグの試合後、ザックはブリティッシュヘビーのベルトを掲げ、YOSHI-HASHIを見下すように挑発し、以降も「MSGでタナハシ(棚橋弘至)を倒したオレの相手がYOSHI-HASHI?」と格下扱いを見せた。
だが、YOSHI-HASHIは6.5両国での10人タッグの試合後に「ザック、次はオマエの番だ!」と宣戦布告。そして6.9大阪城ではタッグ戦ながら、ザックから緊箍児で直接フォール勝ちをスコア。さらに試合後の乱闘ではザックをラリアットで吹き飛ばし、ブリティッシュヘビーのベルトを掲げて、大の字になったザックに挑戦をアピールした。
その試合後、YOSHI-HASHIは「俺はまだまだいける。ザック、あんだけデカイこと言ったこと、後悔させてやる!」と咆哮。対するザックも「おまえが技術の持ち主だということはわかった、俺をフォールしたんだからな。喜んでやってやる!」と迎撃を宣言した。
今年1月に復帰したYOSHI-HASHIは、3月の『NEW JAPAN CUP』に出場するも準々決勝で石井智宏に敗退。シングル戦線で一歩突き抜けるためには、このチャンスをものにして、トップ陣の一角であるザックを撃破したいところ。棚橋や内藤哲也など数々の強豪を仕留めてきたザックの変幻自在の関節技を、YOSHI-HASHIはどう攻略するのか?
■セミはブリティッシュクルーザー級選手権試合!エル・ファンタズモに田口隆祐が挑戦!
第6試合ではブリティッシュクルーザー級王者のエル・ファンタズモが、田口隆祐を相手に防衛戦に臨む。
両者は5.30大阪での『BEST OF THE SUPER Jr.』公式戦で対峙。田口はファンタズモの長い手足から織り成すテクニック、そしてダーティーファイトに苦戦を強いられるも、オーマイ&ガーアンクルで粘り勝ち。今回の『SUPER Jr.』の注目株だったファンタズモはこの田口戦で3敗目を喫し、優勝戦線から大きく後退している。
その後、両者は6.5両国では6人タッグで対峙し、試合後に田口が「ファンタズモのベルト、興味ありますよ。勝ってるからね、ファンタズモには。ベルト、やってみたいね。やらせてほしいね」とアピール。それを受け、今回はベルトを賭けての再戦が実現することに。
両者は6.17後楽園でのNEVER無差別級王座戦(真壁刀義&矢野通&田口vs高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズ&ファンタズモ)でも激突し、今シリーズはタイトルマッチ二連戦で雌雄を決する。虎視眈々と新日本ジュニア制圧を狙うファンタズモと、独特の世界観とオールマイティな実力を持つ田口。クセ者同士の対決は、一歩も目が離せない戦いとなりそうだ。
■本隊ジュニア&CHAOSの越境チームと鈴木軍が10人タッグマッチで激突!
第5試合はオカダ・カズチカ&石井智宏&矢野通&獣神サンダー・ライガー&タイガーマスクvs鈴木みのる&ランス・アーチャー&タイチ&金丸義信&DOUKI。
遺恨深まるライガーと鈴木、6.9大阪城でNEVERを賭けて激闘を展開した石井とタイチが熾烈な攻防を展開するのは必至。さらに『NEW JAPAN CUP』以来となるK.E.Sのアーチャーの単独参戦、『SUPER Jr.』に続いて登場を果たすDOUKIの戦いぶりにも注目。本隊&CHAOSvs鈴木軍の10人タッグは、ヘビーとジュニアが入り混じる見どころ多き一戦となる。
第4試合では棚橋弘至&トーア・ヘナーレ&YOH&SHOvsジェイ・ホワイト&高橋裕二郎&チェーズ・オーエンズ&石森太二。とくに今年に入り、激しくやりあっている棚橋とジェイのマッチアップを中心に注目してほしい。
■ジュース&マイキーvsタマ&タンガのノンタイトル戦も実現!
第3試合ではジュース・ロビンソン&マイキー・ニコルス組がG.o.D(タマ・トンガ&タンガ・ロア)と対峙。両チームは6.29メルボルンでも激突。BULLET CLUB討伐で結託しているジュース&ニコルスとしては、現IWGPタッグ王者にまずは先勝を収め、勢いをつけたいところ。その先にはタッグ王座挑戦の光も見えてくることだろう。
第2試合は飯伏幸太&真壁刀義&本間朋晃&海野翔太&成田蓮vs内藤哲也&EVIL&SANADA&鷹木信悟&BUSHI。本隊とL・I・Jによる10人タッグは、いずれも興味深い顔合わせが実現。飯伏vs内藤のライバル対決をはじめ、ヘビー戦線参入を宣言した鷹木のファイト、さらに上位陣と対峙するヤングライオンの奮闘にも期待が高まる。
オープニングマッチでは天山広吉&小島聡のテンコジタッグと、永田裕志&辻陽太組対峙。第三世代の中に一人組み込まれた辻は、歴戦の猛者の中で爪痕を残すことはできるか?
■『KIZUNA ROAD 2019』
6月14日(金)18時30分~静岡・キラメッセぬまづ
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6月15日(土)18時~東京・町田市立総合体育館
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6月16日(日)18時30分~東京・後楽園ホール
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※「特別リングサイド」「リングサイド」「指定席」は完売となりました。
※座席指定券は全席完売のため、「立見(東側)」「立見(西側)」「立見(南側)」の各券種を「ローソンチケット」にて発売いたします。
なお、前売で予定数に達した場合は当日券の発売はございません。予めご了承ください。
★後楽園ホール大会の「立見券」は「エリア指定」「前売販売」「整理番号順の入場」を導入させていただきます。
詳細はこちら⇒https://www.njpw.co.jp/191244
6月17日(月)18時30分~東京・後楽園ホール
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6月19日(水)19時~埼玉・毎日興業アリーナ久喜
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※「1F指定席」「2F指定席」は残りわずかとなりました。
6月20日(木)19時~福島・福島市国体記念体育館
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6月21日(金)18時30分~新潟・新潟市体育館
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6月23日(日)16時~岩手・盛岡タカヤアリーナ
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6月24日(月)18時30分~青森・八戸市東体育館
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6月25日(火)18時30分~宮城・仙台サンプラザホール
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※「2階指定席」が完売となりました。