2月21日(木)『NEW JAPAN ROAD ~飯塚高史引退記念大会~』後楽園ホール大会の全カードが決定した。
■『NEW JAPAN ROAD ~飯塚高史引退記念大会~』
2019年2月21日(木)18時30分~後楽園ホール
★チケット情報はコチラ!
※「特別リングサイド」「リングサイド」「指定席」は完売となりました。
※当日券は立見のみ16時より発売いたします。お一人様最大2枚までの販売とさせていただきます。
■メインは、オカダ&天山&矢野vs飯塚&鈴木&タイチ! いったい何が起こるのか?
引退が発表されて以降、かつて“友情タッグ”を組んでいた天山広吉を中心に「飯塚高史は正気を取り戻すのか?」が焦点となってきたが、いまだにその兆候はほとんどない状態。
その飯塚の引退試合のカードは、オカダ・カズチカ&天山広吉&矢野通がトリオを結成し、飯塚高史&鈴木みのる&タイチと対戦する6人タッグ戦がメインイベントとしてラインナップされた。
飯塚と関係の深い天山とともに、矢野もかつてはCHAOSで飯塚と凶悪タッグを組んでいた間柄。しかし、2014年5.25横浜アリーナで矢野を裏切って、鈴木軍に加入した経緯がある。同じくオカダもCHAOSで一緒に活動していただけに、二人とも複雑な思いを抱えながらのラストマッチとなりそうだ。
一方、飯塚は鈴木軍のボスである鈴木、さらに2.3札幌大会ではインターコンチネンタル選手権の前に飯塚が急襲した内藤哲也の相手であるタイチとトリオを結成。
同郷のタイチは、飯塚との特別な関係を匂わせていたこともあり、「“飯塚のココロ”は等々力渓谷のどこかに封印されている」という伝説もあきらかにしているが……。
さらに、通常の引退記念大会と言えば、ゆかりの深い選手が集合しての引退セレモニーやテンカウントゴング、選手からの最後のマイクなどが行われるのが恒例だが、今回だけは予想がつかない状況。はたして、どんな引退試合になってしまうのか?
■棚橋&オスプレイが再結成! アーチャー&スミスJr.とタッグ激突!
第6試合は、棚橋弘至&ウィル・オスプレイvsランス・アーチャー&デイビーボーイ・スミスJr.のタッグマッチが実現。
2018年末の後楽園ホール大会でも初めてとは思えない好連携とコンビネーションを見せた棚橋&オスプレイ組が、鈴木軍のヘビー級タッグ“K.E.S”アーチャー&スミスJr.と対峙する。
1.4東京ドーム大会では第0試合への登場となったアーチャー&スミスJr.だけに、もはやそのストレスは暴発寸前。しかも今回は同胞である飯塚の引退大会とあって、棚橋&オスプレイ組の完全粉砕を狙ってくる可能性は十分。
パワーで勝るK.E.Sが圧殺するのか、それとも棚橋&オスプレイが機動力で勝利を掴むのか?
■後藤&田口の“同期タッグ”が、ザック&TAKAと対戦!
第5試合は、なんと後藤洋央紀&田口隆祐が“同期タッグ”結成。2002年に新日本の入門テストに同時に合格している二人。後藤は一時的に退団したこともあったが、年齢も同じ39歳の二人はこれまでユニットは違う時期も、同期の絆は続いていた。
対するは、鈴木軍のザック・セイバーJr.&TAKAみちのく組。衝撃のサブミッションで新日本マットを圧巻しているザックとマネージャー的な役割のTAKAは、こちらも鉄壁のチームワークを誇る。
鈴木軍の中核を担うザック&TAKAからすれば、飯塚ラストマッチの日に、後藤&田口からシッカリと勝利を飾りたいところ。はたして、試合の行方は?
■“復活”SHO&YOHが、“前ジュニアタッグ王者組” 金丸&デスペラードと対戦!
第4試合は、『THE NEW BEGINNING』シリーズに参戦しなかったSHO&YOHが復活し、IWGPジュニアタッグ前王者組の金丸義信&エル・デスペラード組と対戦。
2.11大阪大会では、現・IWGPジュニアタッグ王者組のBUSHI&鷹木信悟組への挑戦表明で復活のノロシをあげたSHO&YOH。3月6日(水)大田区総合体育館大会では、タイトル戦も決定した。
一方の金丸&デスペラード組としては、ここでSHO&YOHから勝利をもぎとれば、タイトル戦への発言権が出て来るだけに、是が非でも結果を出したいところ。
また、飯塚入場時のサポート役を務めることが多かったデスペラードも、飯塚のラスト大会に勝利で華を添えたいところだ。それぞれの思惑を抱く両チームの行方は?
■因縁に再着火!? 永田と石井がタッグで激突! 石森とライガーが前哨タッグ戦!
第3試合は、永田裕志&海野翔太が『LION’S GATE』タッグを結成し、石井智宏&YOSHI-HASHIと対戦。
1.5後楽園で激しい打ち合いを展開し、突如因縁が勃発した永田と石井。その後、両雄とも『THE NEW BEGINNING』シリーズに参戦がなかったために、立ち消えのような恰好になっていたが、再び顔を合わすこの試合で“因縁再燃”は避けられそうになさそうだ。
第2試合は、真壁刀義&本間朋晃&トーア・ヘナーレ&タイガーマスクの本隊カルテットが、小島聡&中西学&成田蓮&辻陽太の第三世代&ヤングライオン組と対戦する8人タッグマッチが実現。
この日のオープニングマッチは、獣神サンダー・ライガー&上村優也が、石森太二&ロビー・イーグルス組と激突。
2.11大阪大会で田口を撃破してIWGPジュニア初防衛をはたした石森が、試合後に解説席のライガーを挑発。これに怒ったライガーが石森を「坊主」呼ばわりで対戦を受諾。3月6日(水)大田区総合体育館大会で、王座戦が決定した。
ジュニアのシングル戦線からは一歩引いていたライガーだったが、現在の本隊ジュニアでは最後の砦ともいえる存在。はたして、ひさびさの大舞台を前に、獣神が王者・石森に何を見せるのか?
■『NEW JAPAN ROAD ~飯塚高史引退記念大会~』
2019年2月21日(木)18時30分~後楽園ホール
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※「特別リングサイド」「リングサイド」「指定席」は完売となりました。
※当日券は立見のみ16時より発売いたします。お一人様最大2枚までの販売とさせていただきます。