2月22日(金)&2月23日(土)、今年もアメリカからROH勢が大挙来日する『HONOR RISING :JAPAN 2019』後楽園ホール2連戦のカードが決定した。
■『HONOR RISING:JAPAN 2018』
2月22日(金)18:30~東京・後楽園ホール
★チケット情報はコチラ!
2月23日(土)18:30~東京・後楽園ホール
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※「特別リングサイド」「リングサイド」「指定席」は完売となりました。
※当日券は立見のみ16時より発売いたします。
■“新生”KINGDOMが日本初上陸! 棚橋&オカダ&リーサルとスペシャル6人タッグ戦!
大会初日となる2月22日(金)後楽園ホール大会のメイン(第8試合)はスペシャル6人タッグマッチとして、棚橋弘至&オカダ・カズチカのドリームタッグに現ROH世界王者のジェイ・リーサルが加わり、現ROH世界6人タッグ王者のTHE KINGDOM(マット・テイヴェン&TKオライアン&ヴィニー・マーセグリア)と激突。
テイヴェンは2015年4月、マイケル・ベネットとの“旧KINGDOM”として、カール・アンダーソン&ドク・ギャローズ組からIWGPタッグ王座を奪取。3カ月天下に終わるも、長身から繰り出す空中技でインパクトを残した。 その後、テイヴェンは16年9月にオライアン&マーセグリアと“新生KINGDOM”を結成すると、同年12月の初代ROH世界王座決定トーナメントを制覇。以降、同王座に三度戴冠し、ROHマットを席巻している。
棚橋とリーサルは18年5月のROHのイギリス大会にて、ダルトン・キャッスルを加えたトリオでKINGDOMのROH6人タッグ王座に挑戦。しかし、KINGDOMの合体パワーボムの前にリーサルが敗退を喫している。棚橋&リーサルとしてはノンタイトル戦ながら、今回は日本の地でKINGDOMへのリベンジの機会を得た格好だ。
また、2.23後楽園でROH世界王座戦を行なうリーサルとオライアンにとっては、その前哨戦となる。豪華6人タッグを制するのは新日本&ROHの連合トリオか? それとも待望の新日本マット初登場を果たす新生KINGDOMか?
■ROH世界TV王座を賭けて、ジェフ・コブvs後藤洋央紀が実現!
第7試合はROH世界TV王者のジェフ・コブが、ベルトを賭けて後藤洋央紀を迎撃。
その豪快無比なスープレックスと、体型からは想像つかない身軽な空中技を武器に新日本で人気を博すコブは、昨年7月にROHデビューを果たすと、同年10月にROH世界TV王座を獲得。
今大会で挑戦者に迎える後藤とは、昨年7月に新日本のサンフランシスコ大会で対戦。そのときはコブが後藤のNEVER王座に挑み、白熱の肉弾戦の末、GTRの前に惜敗。今回は立場を入れ替えての再戦となり、コブとしてはあのときの雪辱を晴らしたいところ。しかし、後藤としても自身初となるROHのベルトを手中にすべく、気合いは十分。後楽園を揺るがす激闘が繰り広げられるのは必至だ。
■“NEVER無差別級王者”ウィル・オスプレイにあのダルトン・キャッスルが挑戦!
第6試合ではNEVER無差別級王者のウィル・オスプレイに、ROHの“孔雀の貴公子”ダルトン・キャッスルが挑戦。
今年の1.4ドームで飯伏幸太との死闘を制し、NEVER初戴冠を果たしたオスプレイ。世界屈指の空中殺法をはじめ、高い攻撃力を有し、今年は階級の枠を飛び越えた活躍に期待が高まる。
『HONOR RISING:JAPAN』に3年連続の参戦となるキャッスルは、従者であるボーイズを率いた華やかな入場で場内を沸かす人気レスラー。しかもパフォーマンスだけではなく、レスリングをベースとした確かな地力を持ち、前ROH世界王者という実績を誇る。
今回、キャッスルは新日本のシングルタイトル初挑戦となるだけに、期するものがあるのは間違いない。王者オスプレイにとって厳しい初防衛戦となりそうだ。
■コルト・カバナが上陸! デリリアス&チーズバーガーとNEVER6人タッグ王座に挑戦!
第5試合はNEVER無差別級6人タッグ王者の真壁刀義&矢野通&田口隆祐組が、初防衛戦としてコルト・カバナ&デリリアス&チーズバーガー組を迎撃。
今月初頭に開催された『THE NEW BEGINNING USA』に続いて登場するカバナは、キャリア20年を数えるベテランで、17年10月にはROHで矢野と抱腹絶倒の戦いを展開しているオールラウンドプレイヤー。
そのカバナとトリオを組むヒョロヒョロ体型のチーズバーガーと、予測不能な動きを見せるデリリアスは、『HONOR RISING:JAPAN』ではおなじみの個性派ファイターたち。
千両役者が揃ったタグチジャパンと、ナイスキャラが目白押しの挑戦者チームがどのような攻防を繰り広げるのか、どうか最後まで見届けてほしい。
■ジュース&フィンレー&本間&ヘナーレが、ブリスコブラザーズ&G.O.Dと8人タッグ戦!
第4試合はジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー&本間朋晃&トーア・ヘナーレの本隊チームが、ROH世界タッグ王者のブリスコブラザーズ(ジェイ・ブリスコ&マーク・ブリスコ)と、前IWGPタッグ王者のG.O.D(タマ・トンガ&タンガ・ロア)という兄弟タッグ同士が合体した強力ユニットと激突。
ROHの看板タッグであるブリスコブラザーズは、2016年6月にG.O.Dを下してIWGPタッグを戴冠。今回、一時期ベルトを巡って抗争を展開したG.O.Dと足並みが揃うのか、そこが勝利への鍵を握ることになるだろう。
ジュースとフィンレーは今年1月、ROHマットで他の4人のメンバー(バンディード、マーク・ハスキンス、トレイシー・ウィリアムズ、テニール・ダッシュウッド)と共に新ユニット「Lifeblood」を結成し、話題を集めている。ジュース&フィンレーは翌2.23後楽園でブリスコブラザーズのROH世界タッグ挑戦が決まっているだけに、この前哨戦を制して勢いに乗りたいところ。
■ライガーがジョナサン・グレシャムとタッグ結成! 石森&イーグルスと対戦!
第3試合は獣神サンダー・ライガーが、新日本マット初登場のジョナサン・グレシャムとタッグを結成し、石森太二&ロビー・イーグルス組と対峙。
グレシャムは小兵ながら、さまざまな国で腕を磨いたテクニックを武器に、リーサルのROH世界王座に挑んだこともある実力者。今回は“世界の獣神”とどんなチームワークを見せるか?
対する石森とイーグルスのBULLET CLUBタッグは、昨年の『SUPER Jr. TAG LEAGUE』で息の合ったコンビネーションを披露。今回は待望の再登場となる。また、石森は2.11大阪で田口を下し、IWGPジュニアヘビーを防衛した直後、次期挑戦者としてライガーを指名。一騎打ちを見据えた両者による、激しいつばぜり合いにも期待してほしい。
■海野翔太がザック・セイバーJr.にチャレンジ! マーティー・スカルvs成田蓮!
第2試合ではヤングライオンのトップランナーである海野翔太が、ザック・セイバーJr.にチャレンジ。上位陣に揉まれ、力を増している海野が、変幻自在の関節技を武器とする強豪ザックを相手に大番狂わせを狙う。
オープニングマッチでは先月、ROHマットで自らがリーダーを務める新ユニット「Villain Enterprises」を結成したマーティー・スカルが、成田蓮を迎撃。スカルの老獪なインサイドワークに、成長著しい成田がどこまで食らいつくか?
■『HONOR RISING:JAPAN 2018』
2月22日(金)18:30~東京・後楽園ホール
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2月23日(土)18:30~東京・後楽園ホール
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※「特別リングサイド」「リングサイド」「指定席」は完売となりました。
※当日券は立見のみ16時より発売いたします。