2月22日(金)&2月23日(土)、ROH勢が退去来日する『HONOR RISING :JAPAN 2019』後楽園ホール2連戦のカードが決定した。
■『HONOR RISING:JAPAN 2018』
2月22日(金)18:30~東京・後楽園ホール
★チケット情報はコチラ!
2月23日(土)18:30~東京・後楽園ホール
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※「特別リングサイド」「リングサイド」「指定席」は完売となりました。
※当日券は立見のみ16時より発売いたします。
■大会2日目のメインはROHタッグ選手権、ジュース&フィンレーがブリスコ兄弟に挑戦!
大会2日目となる2月23日(土)後楽園ホール大会のメイン(第8試合)では新日本道場育ちのジュース・ロビンソン&デビッド・フィンレー組が、ブリスコブラザーズ(ジェイ・ブリスコ&マーク・ブリスコ)の保持するROH世界タッグに初挑戦。
昨年の『WORLD TAG LEAGUE』では8勝5敗(出場14チーム中5位タイ)と勝ち越し、コンビネーションに一層磨きをかけたジュース&フィンレー組は、今年1月にROHで新ユニット「Lifeblood」を結成(他のメンバーはバンディード、マーク・ハスキンス、トレイシー・ウィリアムズ、テニール・ダッシュウッド)。日米を股にかけて活躍の幅を広げている。
一方のブリスコブラザーズはROH世界タッグにこれまで歴代最多の10度の戴冠回数を誇る、文字どおりROHの看板タッグ。荒々しさと同時に多彩な技を持ち、2016年6月にはG.O.Dを下してIWGPタッグも獲得している。
ジュース&フィンレーとしてはここで大きな勲章がほしいところだが、百戦錬磨の兄弟タッグであるブリスコブラザーズとしても、その実力をあらためて日本のファンの前で見せつけたいところ。今年の『HONOR RISING:JAPAN』の大トリを、勝利で締めくくるのはどっちのチームだ?
■セミは、IWGPタッグ選手権! EVIL&SANADAにタマ&タンガが挑戦!
第7試合は現IWGPタッグ王者のEVIL&SANADA組が、G.O.D(タマ・トンガ&タンガ・ロア)を相手に二度目の防衛戦。
両チームは昨年の『WORLD TAG LEAGUE』の優勝決定戦で対峙し、L・I・Jタッグが劇的勝利。EVIL&SANADA組はその勢いを駆って、今年の1.4ドームのIWGPタッグ王座戦ではヤングバックスを加えた3WAYマッチを制し、G.O.Dからベルトを奪取した。
1.4ドームで王座陥落した直後から、タマは“グッドガイ”を名乗りはじめ、暴力性が薄れていくも、2.9大阪での本隊&CHAOSとのイリミネーションマッチで突如覚醒。以前よりも狂暴さが増し、2.11大阪でロアと共に真壁刀義&矢野通組を下すと、その試合後にIWGPタッグ奪還を宣言した。
タッグベルトの価値向上を掲げるL・I・Jタッグが、前王者を返り討ちにするか? それとも復讐に燃えるG.O.Dが新日本のタッグの至宝を強奪するか?
■ROH世界選手権で、王者のジェイ・リーサルにTKオライアンがチャレンジ!
第6試合は現ROH世界王者のジェイ・リーサルがベルトを賭けて、現ROH世界6人タッグ王者であるTHE KINGDOMのひとり、TKオライアンを迎撃。
リーサルは2016年の1.4ドームで新日本に初来日。同年11月には内藤哲也のIWGPインターコンチネンタル王座に挑み、敗退を喫するも持ち前のバネと巧みな試合運びで王者を追い詰めた強豪。
バットがトレードマークのオライアンは、16年9月にマット・テイヴェンとヴィニー・マーセグリアとKINGDOMを結成すると、同年12月に初代ROH世界6人タッグ王座決定トーナメントを制覇。まだキャリアが5年に満たず、荒削りな面が見られるものの、190cmを越える長身でラ・ケブラーダもこなす運動神経と、そのルックスで大化けが期待される有望株だ。
高い壁として立ちはだかるリーサルに対し、大きなチャンスをつかんだオライアンはどう立ち向かうのか?
■内藤哲也&鷹木信悟が、“THE KINGDOM”マット・テイヴェン&ヴィニー・マーセグリアと対戦!
第5試合は内藤哲也&鷹木信悟のL・I・Jタッグが、THE KINGDOMのマット・テイヴェン&ヴィニー・マーセグリア組と対戦!
テイヴェンは2015年4月、マイケル・ベネットとの“旧KINGDOM”としてIWGPタッグ王者に君臨。高い身体能力でインパクトを残した。その後、テイヴェンはオライアン&マーセグリアとの“新生KINGDOM”として、ROH世界6人タッグ王座に三度戴冠し、同マットを席巻している。
“ザ・ホラー・キング”の異名を持つマーセグリアは、上半身を覆うタトゥーが不気味な怪奇派。初来日となる今回、新日本マットでどんな爪痕を残すのか注目が集まる。
対する内藤は昨年11月にROHに参戦し、BUSHIとのタッグでKINGDOMのヴィニー&オライアン組に勝利を収めているが、今回は大将格のテイヴェンが登場するだけに油断はできない。日米の人気ユニット同士による対決、果たしてその結末は?
■後藤洋央紀&ウィル・オスプレイが、ジェフ・コブ&ダルトン・キャッスルと激突!
第4試合は後藤洋央紀&ウィル・オスプレイのCHAOSタッグが、ジェフ・コブ&ダルトン・キャッスル組と対決。前日の2.22後楽園では後藤とコブがROH世界TV王座戦、オスプレイとキャッスルがNEVER無差別級王座戦で対峙するだけに、この試合はその“ダブル追撃戦”となる。
後藤とオスプレイは言わずもがな、豪快無比なスープレックスが持ち味のコブに、たしかな地力に加え“孔雀パフォーマンス”で場内を沸かせるキャッスルと、四者四様の魅力を持つレスラーたちが好勝負を繰り広げるのは必至だ。
■注目のジュニア対決、マーティー・スカルvsロビー・イーグルスが激突!
第3試合ではマーティー・スカルとロビー・イーグルスによる注目のジュニア対決が実現。
スカルは今年1月にROHマットで自らがリーダーを務める新ユニット「Villain Enterprises」を結成。その老獪なインサイドワークを武器に、より存在感を増している。
対するイーグルスは昨年の『SUPER Jr. TAG LEAGUE』で石森太二のパートナーとして新日本初参戦を果たした、飛んでよし寝てよしのオーストラリア出身のファイター。
過去に海外で接戦を展開している両者は、新日本の舞台でも見応えある戦いを披露してくれることだろう。
■グレシャム&ヘナーレvsザック&TAKA! カバナ&デリリアス&チーズバーガーが第1試合に登場!
第2試合はジョナサン・グレシャム&トーア・ヘナーレ組とザック・セイバーJr.&TAKAみちのく組による一戦。
グレシャムは小兵ながら、さまざまな国で腕を磨いたテクニシャンで、ザックとは海外マットで高度な攻防を繰り広げている。
行動を共にするザック&TAKAに対し、急造タッグの感は否めないグレシャム組だが、グレシャムのテクニックとヘナーレのパワー殺法がスイングすれば、接戦が期待できそうだ。
オープニングマッチでは海野翔太&成田蓮&辻陽太のヤングライオントリオが、コルト・カバナ&デリリアス&チーズバーガー組と激突。
予測不能な動きが持ち味のデリリアスと、ヒョロヒョロ体型で弱々しさが魅力(?)のチーズバーガーは『HONOR RISING:JAPAN』でおなじみの個性派ファイター。それに海千山千のオールラウンドプレイヤー、カバナを加えたクセ者トリオを、若獅子たちはどう攻略するか?
■『HONOR RISING:JAPAN 2018』
2月22日(金)18:30~東京・後楽園ホール
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2月23日(土)18:30~東京・後楽園ホール
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※「特別リングサイド」「リングサイド」「指定席」は完売となりました。
※当日券は立見のみ16時より発売いたします。