2月10日(日)、神戸港を周遊するクルーズ船「コンチェルト」にて、オカダ・カズチカ選手の『OKADA CRUISE 2019』が開催された。
これはオフィシャルファンクラブTeam NJPWの限定イベントで、オカダ選手が船長(キャプテン)として登場。1部(ランチクルーズ)と2部(トワイライトクルーズ)の入れ替え制で、様々な催しが行われた。
まずは、オカダ船長がブルーのスーツ姿で現れ、場内が大歓声に包まれる。そして、乾杯からさっそくツーショット撮影会となり、オカダ船長と参加者たちが次々と記念撮影。その間、場内のスクリーンにはスペシャル映像が上映され、幼少期の秘蔵写真などが公開された。
その後、オカダ船長は“海賊スタイル”になって再登場し、FM OH!でDJを務める遠藤淳さんと「トークショー」を開催。昨年10月、釣りへ行ったときに船から落ちてしまった失敗談を面白おかしく語り、ファンを楽しませた。
さらに、ファンから募集した「質問コーナー」、“特製OKADA CRUISEステッカー”が当たる「クイズ大会」とイベントは続き、オカダ船長が自ら購入した“ベタベタな海外土産”がプレゼントされる「大抽選会」へ突入。アメリカでメジャーリーグを観戦したときのユニフォーム、日本未発売のTシャツ、オーストラリアで手に入れたカンガルーやコアラの“被り物”といった逸品・珍品が続出した。
第1部の終了後、オカダ船長はブリッジを表敬訪問。そのスタイルにやや難はあったものの、大歓迎で迎え入れられた。
そこから始まった第2部も同様の流れで進行し、トークショーではオカダ選手が映画『パパはわるものチャンピオン』の秘話を披露。早朝に行われたプロレスシーンの撮影について触れ、「『寝起きですぐに食らう“投げっぱなしジャーマンスープレックス”は1番効くんだなぁ~』って思いました」と、しみじみ語っていた。
また、翌日(2月11日)の大阪府立体育会館大会で敢行されるバッドラック・ファレ選手との一騎討ちついては、「持ち上げるのは大変なんですけど、しっかり持ち上げて、投げて、勝ちたいと思います」と、力強く言い切った。
1部2部ともに、最後は今回のロゴがデザインされたプリントクッキーをお土産として参加者たちへプレゼント。こうしてTeam NJPW初となるクルーズイベントは大盛況のうちに幕を閉じ、オカダ船長も「こういうイベントをまたやりたい」と大満足の様子だった。
★Team NJPW(新日本プロレスリングオフィシャルファンクラブ)では新規会員を募集中!Team NJPWの会員になると様々な特典がいっぱい!