日本時間・4月16日(日) 朝8時~新日本プロレスワールドのPPVで配信される『Capital Collision』ワシントンDC大会の全カード、試合順が決定した。
■4月15日(土) ワシントンDC大会『Capital Collision』
・PPV配信開始時間:日本時間 4月16日(日)午前8時~
① 新日本プロレスワールドでのPPV日本語実況配信
※新日本プロレスワールド PPV価格:2990円(税込)
https://njpwworld.com/lp/l_ppv_live_312_1
② FITE TVでのPPV英語実況配信
※4月15日(土) FITE TV PPV価格:$19.99
https://www.fite.tv/watch/njpw-capital-collision-2023/2pcto/
※4月15日(土) & 4月16日(日) FITE TV PPVセット価格:$29.99
https://www.fite.tv/watch/njpw-collision-2023-bundle/2pctq/
■メインは、STRONG無差別級タッグ3WAYマッチ!モーターシティ・マシンガンズvsオージー・オープンvsオカダ&棚橋組!
メインは、STRONG無差別級タッグ3WAYマッチ!王者のモーターシティ・マシンガンズvsオージー・オープンvsオカダ・カズチカ&棚橋弘至組が激突する。
現地時間・3月30日(木)にロサンゼルスで開催された『Multiverse United: Only the STRONG Survive』でIMPACTのマイク・ベイリーを倒した棚橋の試合後コメントを遮るかたちで、STRONG無差別級タッグ王者のモーターシティ・マシンガンズ(アレックス・シェリー&クリス・セイビン)が登場。
「俺たちはSTRONG無差別級タッグ王者だ。最高の対戦相手を探している。あなたとオカダは最高だ。だから棚橋・オカダ vs モーターシティ・マシンガンズで対戦したい」とコメントすると、今度は前STRONG無差別級タッグ王者のオージー・オープン(カイル・フレッチャー&マーク・デイビス)が登場。
フレッチャーは「俺たちが先に狙っていたベルトだっていうことをオマエたちモーターシティ・マシンガンズもわかっているだろ?」と横やりのコメント。
これを受けてシェリーが「落ち着け。誰が先に挑戦しようと関係ない。俺たちがチャンピオンだからここでのルールは俺たちが決める。モーターシティ・マシンガンズ vs オージー・オープン vs オカダ・棚橋のSTRONG無差別級タッグ王座戦 3wayマッチはどうだ? 正直お前たちがどう思おうが関係ない。これで決まりだ!」とコメントすると棚橋以外が先に控室へ。
2代目王者のモーターシティ・マシンガンズに対して、4.8両国国技館大会では後藤洋央紀&YOSHI-HASHIの毘沙門から、IWGPタッグ王座を奪取したばかりのオージー・オープン、そしてオカダ&棚橋のドリームタッグと実力者揃いの三つ巴戦となったSTRONGタッグ王座戦。王座を獲得するのは一体どのチームだ!?
■セミで、KENTAとエディ・エドワーズが13年ぶりにSTRONG無差別級王座戦で激突!
セミで、KENTAとエディ・エドワーズが13年ぶりにSTRONG無差別級王座戦で激突!
現地時間・3月30日(木)『Multiverse United: Only the STRONG Survive』で鈴木みのるを相手にダーティーファイトながらもSTRONG無差別級王座の初防衛に成功したKENTA。
試合後のバックステージコメントで、かつてNOAHで活躍したエディ・エドワーズが登場し、「かつてはヤングボーイだった。でも今は違う。俺は世界ヘビー級王者にもなった。オマエはBULLET CLUBに加入し、今やSTRONG無差別級王者だ。そこで考えたんだ……もう1度対戦するのはどうだ?」と発言。
これに対しKENTAは「俺にとってはお前はいつまでもヤングボーイだ」と切り返すと、エドワーズが「そのお前の肩にある王座をかけての対戦はどうだ? お前次第だ。やるならそれを奪ってやるがな」と発言し、その場を後にした。
ひさびさに顔を合わせる両雄による、STRONG無差別級王座戦。はたしてKENTAは王座を防衛することができるのか? それともエドワーズがいきなり王座奪取をはたすのか?
■第6試合、ワシントンの地で内藤哲也&高橋ヒロムが、SANADA&金丸義信とタッグ激突!
第6試合は、ワシントンDCの地で内藤哲也&高橋ヒロムが、SANADA&金丸義信とタッグ激突!
4.8両国にて、“王者”オカダを撃破して、IWGP世界ヘビー級王座を獲得したSANADA。その眼前に現れたのは、SANADAが脱退したL・I・Jの元同胞であり、IWGPジュニアヘビー級王者のヒロムだった。
ヒロムは「さっそくですけど、そのIWGP世界ヘビー級王座、俺に挑戦させてくださいよ」とジュニア王者のまま、世界ヘビー級王座に挑戦表明。すると、SANADAは「いいですけど、その前にやるべき相手、いるんじゃないですか?」と金丸の方を見やると、金丸は「SANADAに挑戦する前に、俺がそのベルト挑戦してやるよ」とこちらも挑戦表明。これをヒロムが受諾するかたちとなった。
現時点では次期シリーズの発表はないものの、トライアングル状態となったSANADA&金丸、ヒロムの3人に、内藤が絡むタッグマッチがワシントンの地で実現。はたして、試合の行方は?
■第5試合、激闘必至のスペシャルシングルマッチ! 石井智宏vsエル・デスペラード!
第5試合は階級を超えたスペシャルシングルマッチが実現! 石井智宏vsエル・デスペラードが激突。
今年から、鈴木みのる&成田蓮との新ユニット、STRONG STYLEとして行動をともにしているデスペラード。ここ最近、NEVER無差別級6人タッグ戦線を中心として活躍していたが、今回はなんと石井とのシングルマッチが実現する。
このカードは、2020年6月16日に 「NEW JAPAN CUP 2020」1回戦として実現。この時は、新型コロナウィルスの感染防止のため、興行を中止していた新日本プロレスが大会を再開して2大会目のメインイベントとして組まれたカードであり、無観客ながら両者が持ち味を発揮して、白熱の真っ向勝負を展開した。
デスペラードがシングル戦線で大きく飛躍するキッカケとなったともいわれる一戦だが、そこから約3年ぶりに実現する一騎打ち。ここから新たな何かが生まれるのか? 必見の注目カードとなりそうだ。
■第4試合は、NJPW WORLD TV選手権、ザック・セイバーJr.にトム・ローラーが挑戦!
この日の第4試合は、NJPW WORLD TV選手権、“王者”ザック・セイバーJr.にあのトム・ローラーが挑戦!
4.8両国大会では、海野翔太を相手に一進一退の白熱マッチを展開、見事に4度目の防衛に成功したザック。15分1本勝負という枠ながら、毎回ハイクオリティのザック劇場を見せつけている。
そんなザックが、バックステージで次期挑戦者に指名したのがトム・ローラーだった。「去年は何度か対戦したな。テッカーの同志だ。プロレス界では俺が最高のテッカーだ。トミーよ。NJPW WORLD認定TV王座を世界に持っていくぞ」と自ら対戦表明。
さらに「トミー、オマエはトミー・テッカーなのか、トミー・ティック(ダニ)なのかを判定してやろう」と挑発してみせた。
一方のローラーは、『NJPW STRONG』に参戦し、STRONG無差別級初代王者として通算9回の防衛。昨年の『G1 CLIMAX 32』に初来日して、その実力を見せつけた強豪。
“元UFCファイター”として、MMA流のグラウンドテクニックには定評のあるローラーだけにザックとのサブミッション対決は、ファンが長らく待ち望んだ注目の一戦。いったいどちらの関節技が上回るのか? 極上の一騎打ちから目が離せない!
■第3試合は、AEWのAR フォックスと、BULLET CLUBリーダーのデビッド・フィンレーがシングルマッチ!
第3試合は、AEWからやってくる初参戦のAR フォックスと、BULLET CLUBリーダーのデビッド・フィンレーがシングルマッチで激突!
フィンレーは、4.8両国国技館大会で、試合後に不穏な関係が続いていたエル・ファンタズモをKENTAや外道、石森らとBULLET CLUBから追放。あらためて、CLUBのリーダーを名乗ると同時に、タマ・トンガのNEVER無差別級王座に狙いを定めた。
今回の相手となるAR フォックスは、2007年にアメリカでデビュー。日本のドラゴンゲートにも来日経験のある実力者で、昨年よりAEWマットで活躍。183cm、84㎏の体格を活かしたスピーディーでリズミカルなスタイルが持ち味のハイフライ戦士だ。
タマとの対戦に向け、BULLET CLUBリーダーとしては初上陸となるワシントンDC大会でフィンレーがその存在感を発揮するか?
■第2試合は、波乱含み!? フレッド・ロッサーvsジュース・ロビンソンがシングルマッチ!
第2試合は、フレッド・ロッサーvsジュース・ロビンソンがシングルマッチで激突する。前STRONG無差別級王者として、『NJPW STRONG』のトップ戦線で大活躍してきたロッサ―。
今回の相手は、現在AEWマットを中心にBULLET CLUBを名乗って活躍しているジュース。ジュースといえば、現地時間4月5日には新日本プロレス追放となって以降、その去就が注目されていたジェイ・ホワイトがAEWのジュースの試合中に電撃乱入して、共闘を示唆したばかり。その直後にジェイはAEWへの入団が正式発表された。
ひさびさの新日本マット登場となるジュースだが、その言動も含めて大きな注目が集まりそうだ。そんなジュースに“休まない男”ロッサーがどう挑むのか? 波乱含みの一戦となりそうだ。
■第1試合は、チャック・テイラー&ロッキーとリオ&クラーク&DKCが共闘! KUSHIDA&ボラドール&ベイリー&ゲイブリエル&ケビンと激突へ
第1試合は、チャック・テイラー&ロッキー・ロメロ、リオ・ラッシュ&クラーク・コナーズ&THE DKCが共闘! KUSHIDA&ボラドール・ジュニア&マイク・ベイリー&ゲイブリエル・キッド&ケビン・ナイトと激突へ
チャック・テイラーは、日本ではバレッタ(現トレント・バレッタ/現AEW))とのコンビで、“ベスト・フレンズ”として、2017年の『WORLD TAG LEAGUE』にエントリー。新日本マットでもCHAOSの一員として活躍したが、2019年に新日本を去って、AEWに参戦中。
バレッタとのロッポンギ・ヴァイスも復活させたロッキーとのコンビネーションは必見だ。ここにヒロムとのIWGPジュニア選手権も記憶に新しいリオ、クラーク&DKCのLA DOJOコンビが共闘してチーム結成。
対するは、TJP&フランシスコ・アキラの持つIWGPジュニアタッグ王座に挑戦表明しているKUSHIDA&ケビン、CMLLからボラドール、IMPACTからベイリー、そして気迫満点のゲイブが加わる10人タッグ戦。スピーディー&タフな選りすぐりの10選手が交錯する好試合が期待できそうだ。
■第0試合は、“TMDK”シェイン&ティトと、WCWCがタッグ激突!
第0試合は、“TMDK”シェイン・ヘイスト&バッドデュード・ティトと、ウエスト・コースト・レッキングクルー(ロイス・アイザックス&ジョレル・ネルソン)がタッグ激突!
ロビー・イーグルス加入など、ユニットとして勢いを増すTMDKのシェイン&ティトと、『NJPW STRONG』タッグ戦線で外せない男たち、アイザックス&ネルソンが激突する一戦。ダークマッチから、会場を大いに盛り上げることは間違いない。
■4月15日(土) ワシントンDC大会『Capital Collision』
・PPV配信開始時間:日本時間 4月16日(日)午前8時~
① 新日本プロレスワールドでのPPV日本語実況配信
※新日本プロレスワールド PPV価格:2990円(税込)
https://njpwworld.com/lp/l_ppv_live_312_1
② FITE TVでのPPV英語実況配信
※4月15日(土) FITE TV PPV価格:$19.99
https://www.fite.tv/watch/njpw-capital-collision-2023/2pcto/
※4月15日(土) & 4月16日(日) FITE TV PPVセット価格:$29.99
https://www.fite.tv/watch/njpw-collision-2023-bundle/2pctq/
■4月16日(日) フィラデルフィア大会『Collision in Philadelphia』
・PPV配信開始時間:日本時間 4月17日(月)午前6時~
★FITE TVでのPPV配信(英語実況のみ)
※FITE TV PPV価格:$14.99
https://www.fite.tv/watch/njpw-collision-in-philadelphia-2023/2pctp/
※新日本プロレスワールドでの日本語実況PPVライブ配信はございません。
2023年初開催となるアメリカ東海岸2連戦、ワシントンDC大会『Capital Collision』、フィラデルフィア大会『Collision in Philadelphia』を見逃すな!
4月15日(土) ワシントンDC大会
■大会名『Capital Collision』
・日時:2023年4月15日(土)18時開場 19時開始 ※アメリカ東部時間(EDT)
・会場:Entertainment & Sports Arena(ワシントンDC)
住所:1100 Oak Dr SE, Washington, DC 20032
★チケットはコチラから
※日本国内でのチケット販売はございません。
4月16日(日) フィラデルフィア大会
■大会名『Collision in Philadelphia』
・日時:2023年4月16日(日)16時開場 17時開始 ※アメリカ東部時間(EDT)
・会場:2300 Arena(ペンシルバニア州フィラデルフィア)
住所:2300 S Swanson St, Philadelphia, PA 19148
★チケットはコチラから
※日本国内でのチケット販売はございません。