2月11日(土・祝)に行われるシリーズ最終戦、『THE NEW BEGINNING in OSAKA』大阪・大阪府立体育会館(エディオンアリーナ大阪)大会で、タイトルマッチが追加決定した。
『THE NEW BEGINNING in OSAKA』
2月11日(土) 15:30開場 17:00試合開始
大阪・大阪府立体育会館・第1競技場(エディオンアリーナ大阪)
☆対戦カード
※チケットは全席種、完売となりました。
※当日券・小中高生券の発売はございません。
■今大会の応援ルールについては、「2月11日(土)大阪大会は「声出し応援可」で開催」をご確認ください。
■鈴木&デスペラード&成田が本格始動! HOUSE OF TORTUREの持つNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦!
第4試合で組まれていた同一カード、鈴木みのる&エル・デスペラード&成田蓮の新ユニットが、HOUSE OF TORTURE(H.O.T)のEVIL&高橋裕二郎&SHOが持つNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦することが決定した。
事の始まりは、今年の1.5大田区大会で、試合後もH.O.Tに襲われていた成田を、突如として鈴木&デスペラードが救出したこと。
バックステージでは、鈴木が成田に「『SON OF STRONG STYLE』なんだろ? 日本のプロレス界で、先人が残したストロングスタイル、俺が全て持ってるぞ」とメッセージ。共闘を呼び掛けたが成田は返事を保留したままだった。
2.4北海きたえーるでは、鈴木&デスペラード&成田&大岩がタッグを組んで、H.O.Tと対戦し勝利。試合後、鈴木は曖昧な態度を続けていた成田に向かって胸を叩いて何やら言葉を発した。
バックステージでも鈴木は成田と対峙して、「オイ、俺を飛び越えて、見過ごして、ストロングスタイルとか名乗ろうとすんな。俺が言ってんのはな、『俺の軍門に下れ、俺の下につけ』なんて一言も言ってない! いいか、なぜ俺がオマエに声をかけたか? なぜ俺がオマエを一緒にやろうと誘ってるか? 考えろ!」と一喝。
この翌日、2.5北海きたえーるでは、鈴木&デスペラード&成田&中島がタッグを組んで、H.O.Tと対戦。試合中は、鈴木と成田がコンビネーションを見せる場面も。
試合後、鈴木が手を差し出すと成田はこれに応じてガッチリ握手を交わし、続いてデスペラードとも握手して、ついに正式合体を表明。
鈴木はマイクを手にして「俺たちこれで正式に3人揃ったぞ。あらためて言わしてもらおう。おまえたちが持つNEVER6人タッグ、次の挑戦者は俺たちだ!俺たちとベルトを賭けて闘え!」とH.O.Tにタイトルマッチを要求。
だが、王者・EVILは「そんなことな、知ったこっちゃねーんだよ、コノヤロー!タイトルマッチはやらねぇっつったらやらねーんだよ、コノヤロー!ベルトはもう“封印”してるんだ。わかったか、よく覚えとけ!」と即座に挑戦を却下してみせた。
バックステージでは覚悟を決めた成田が「この二人の言葉を信じて、俺は握手した、リング上で。ストロングスタイル、その全てのエキスを持ってんのが鈴木さんだ。俺が全てのストロングスタイル、そのエキスを俺が全て手に入れる!」と力強く宣言し、改めて鈴木&デスペラードとの本格合体をアピール。
この展開を受け、新日本プロレスはもともと大阪大会で組まれていた第4試合の、EVIL&裕二郎&SHO vs 鈴木&デスペラード&成田の一戦をNEVER無差別級6人タッグ選手権とすることを発表。
はたして挑戦を断固拒否、王座封印をアピールしていたEVIL側はどう出るか? 一方、鈴木&デスペラード&成田にとっては、新ユニットの出陣式とも言えるこの王座戦で、いきなりベルトを奪取して好スタートを切りたいところ。両チームの思惑が交錯する必見のタイトルマッチとなりそうだ。
■『THE NEW BEGINNING in OSAKA』
2月11日(土) 15:30開場 17:00試合開始
大阪・大阪府立体育会館・第1競技場(エディオンアリーナ大阪)
★対戦カードはコチラ
※チケットは全席種完売となりました。当日券・小中高生券の発売はございません。
★新日本プロレスワールドで、2.11大阪大会を生配信!!
★CSテレ朝Ch2で2.11大阪大会を生中継!