【2月28日（火）後楽園大会の全カード決定！】ミスティコとアトランティス・ジュニアが激突！ゲレーロ＆カベルナリオ＆ワトvsボラドール＆テンプラリオ＆デスペラード！ソベラーノ・ジュニアとエチセロが一騎打ち！

2023.2.6
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【2月28日（火）後楽園大会の全カード決定！】ミスティコとアトランティス・ジュニアが激突！ゲレーロ＆カベルナリオ＆ワトvsボラドール＆テンプラリオ＆デスペラード！ソベラーノ・ジュニアとエチセロが一騎打ち！

メキシコ・ルチャリブレの祭典が3年ぶりに待望の復活！ 2月28日（火）『NJPW PRESNTS CMLL FANTASTICA MANIA 2023』東京・後楽園ホール2連戦の「2日目」、シリーズ最終戦の全カードが決定した。

『NJPW PRESENTS CMLL FANTASTICA MANIA 2023』
2月27日（月）17:30開場　18:30試合開始
東京・後楽園ホール
★チケットは好評発売中！

2月28日（火）17:30開場　18:30試合開始
東京・後楽園ホール
★チケットは好評発売中！

■最終戦のメインで、ミスティコとアトランティス・ジュニアが注目の一騎打ち！

後楽園2連戦の2日目のメイン（第7試合）では、ミスティコとアトランティス・ジュニアが一騎打ちを敢行。

2000年代中盤にメキシコで巻き起こったルチャブームを牽引し、歴史を築いてきた初代ミスティコ。そして2019年の『CMLL FANTASTICA MANIA』でプロデビューを果たし、これからのCMLLを担うアトランティス・ジュニア。世代を超えた両雄の対決が、今年の『CMLL FANTASTICA MANIA』の大トリを飾る。

ミスティコは2020年の『CMLL FANTASTICA MANIA』にはカリスティコとして登場したが、21年からは再び原点回帰のリングネームに。かつてシン・カラの名でWWEでも活躍し、現在も第一線で戦い続ける“スペル・エストレージャ”（スペイン語でスーパースター）が、今回3年ぶりに新日本マットに降り立つ。

CMLLを象徴するルチャドールであるアトランティスの息子のアトランティス・ジュニアは、ウルティモ・ゲレーロ＆グラン・ゲレーロの“ロス・ゲレーロス”に所属していたが、仲間割れを起こし、現在はテクニコとして活動。まだキャリア4年ながら、今回は大舞台のメインでミスティコの牙城に挑むことに。

ミスティコが伝家の宝刀ラ・ミスティカで健在ぶりを示すか、それとも“大陸王子二世”がレジェンド超えを果たし、新たな時代の扉を開くか。今年の『CMLL FANTASTICA MANIA』を勝利で締めくくるのは果たして？

■セミファイナルは、ルードとテクニコ混合の6人タッグ、ゲレーロ＆カベルナリオ＆ワトvsボラドール＆テンプラリオ＆デスペラード！

セミファイナル（第6試合）は“Relevos Increibles”（スペイン語で信じられない交代）として、普段は組むことのないテクニコとルードがタッグを結成。ルードのウルティモ・ゲレーロ＆バルバロ・カベルナリオがマスター・ワトと組み、ルードのテンプラリオ、そしてボラドール・ジュニア＆エル・デスペラードのトリオと対峙する。

この6人タッグは、ボラドールとゲレーロにとっては2.24大阪の軍団対抗タッグトーナメント1回戦の追撃戦に。また、デスペラードが師と仰ぐボラドールと同じコーナーに立つのも見逃せないポイントだ。

さらに名門ゲレーロ・ジム出身のテンプラリオと、師匠ゲレーロのマッチアップも興味深い。そして、ワトがひさびさに浸かるルチャの世界で、伸び伸びとしたファイトを繰り広げるのは必至。

いずれのマッチアップも興味深い“Relevos Increibles”の主役となるのは、いったい誰だ？

■第5試合は“天空のプリンス”ソベラーノ・ジュニアと“火炎の魔術師”エチセロが一騎打ち！

第5試合はソベラーノ・ジュニアとエチセロの一騎打ち。ソベラーノは前日の2.27後楽園でティタンを下せば、CMLL世界ウエルター級王者としての初陣となる。

華やかなルックスと軽い身のこなしで“天空のプリンス”と呼ばれるソベラーノは、祖父はソベラーノ、父はエウフォリアというルチャ一家の出身。『FANTASTICA MANIA』には今回で5回連続の参戦となる人気選手で、トルニージョをはじめ、長い手足から繰り出す空中技は必見だ。

対する“火炎の魔術師”エチセロは2018年の『FANTASTICA MANIA』以来、5年ぶりの参戦に。その異名が示すように、魔術のように多彩なオリジナル技で相手を追い詰める強豪だ。

このエチセロは現在、エウフォリアと同じルードのユニットに所属しているが、テクニコのソベラーノは父の仲間を相手にどのような戦いを見せるのか？

■第4試合は、“みんなのハニー♥”ガルデニアと“逆輸入ルード”OKUMURAのシングル対決！

第4試合は今シリーズ、連日タッグで対決するドゥルセ・ガルデニアとOKUMURAがシングル対決。

“みんなのハニー♥”ガルデニアは、前回の『FANTASTICA MANIA』（2019年）で初参戦。誰彼構わずの無差別ベソ（キス）攻撃を見舞い、会場を大きく湧かせた。そして現在は“Los Dulces Atrapasueños”のメンバーとして、レイ・コメタらと行動を共にしている。

対するOKUMURAは20年近くCMLLで活動する唯一の日本人ルチャドール。海千山千の試合運びで、『CMLL FANTASTICA MANIA』に厚みをもたらしてきた。

OKUMURAにはマネージャーとして、かつてCMLLで活躍した下田美馬が帯同するのが恒例となっているが、今回も“お約束のムーブ”は見られるのか？　ガリデニアのベソの行方を含め、リング上には明るく楽しいルチャの世界が広がりそうだ。

■第3試合はコメタ＆本隊の日墨カルテットとL･I･Jが激突！

第3試合はレイ・コメタと新日本本隊の棚橋弘至＆小島聡＆大岩陵平がカルテットを結成し、L･I･Jのティタン＆内藤哲也＆高橋ヒロム＆BUSHI組と激突。

今回が2014年以来、8年ぶりの来日となるレイ・コメタは、13年にCMLLにてあのナマハゲとのカベジェラ・コントラ・カベジェラに勝利した実力者。注目はそのコメタとヒロムのマッチアップ。ヒロムがCMLLでカマイタチとして活動していた2014～15年当時、両者は何度も対戦しているが、ひさびさの遭遇でヒロムがカマイタチ時代を彷彿とさせるファイトを見せるか？

■第2試合は、時空を超えて“タイガーvsビジャノ3号”が実現！