そんな中で注目を浴びることになったのが、尾崎リングアナ。いきなり「レスラーになりたいと思わなかったんですか?」「子供のころに好きだった選手は?」などという質問を次々と飛ばされた上、棚橋選手からは「最近、ジェラシーを感じます」と言われてしまい、思わずタジタジとなっていた。
一方、中西選手は、佳境を迎えた「G1 TAG LEAGUE」のパートナーであるストロングマン選手について、「彼は炭水化物を一切摂らないんです。果物も糖分も高いから食べない。唯一、甘い物を口にするのは、プロテインのイチゴ味とか、そんなのだけ」という逸話を紹介。
すると、“筋肉大好き”で知られる棚橋選手が「俺もストロングマンの筋肉が欲しいッス」とコメント。ほかにも欲張りな姿勢を見せ続けたため、森谷氏から“欲しがり弘至クン”と命名される一幕もあった。
しかし、それでもめげない棚橋選手は「小島(聡)選手が、IWGPヘビー級王座の挑戦者に中邑(真輔)を指名しましたけど、すんなり決まっても面白くもねぇんで、略奪愛で行きます。プロレスを目指した京都の地で初心に帰り、必ず中心に戻ります」と発言。2010年、残り2ヶ月を切った中での巻き返しを公約していた。
- 2010.11.3
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