注目カードが続々決定! グレートテストレスラーズ授賞式も開催!/2月15日菅林社長記者会見
2月15日、新日本プロレス事務所にて記者会見が行われ、菅林直樹社長が前日14日に開催された両国国技館大会の総括と、今後のシリーズについての発表を行なった。
■菅林社長のコメント
「昨日はご取材ありがとうございました。まずは昨日、会場にお越しいただいた皆様、そしてミラノ選手の引退セレモニーに参加していただいた皆様にお礼を申し上げます。皆様のご協力により、第2の人生に旅立つミラノ選手を温かく送り出させていただくことができました。ありがとうございました。内容の面では中邑真輔、NO LIMIT、Apollo 55という若い王者がそれぞれ防衛を果たし、一方で中西学や永田裕志らも、その強さを見せ付けてくれました。3月の『NEW JAPAN CUP』に向けて、各自がテーマを持って臨んでくれることと思います。その『NEW JAPAN CUP』、今年もIWGPヘビー級王者・中邑真輔を除く15名のエントリーで行ないます。他団体からは田中将斗選手(ZERO1)、CMLLからストロングマン選手も参戦致します。優勝者には4月4日後楽園ホール大会でのIWGPヘビー級王座挑戦権が与えられます。そして『NEW JAPAN CUP』に先駆けて行なわれる旗揚げ記念日2大会の全カードも決定致しました。3月5日後楽園ではIWGP Jr.ヘビー級選手権、丸藤正道vs金本浩二の試合も決定致しました。また今年も新日本プロレスの功労者・OBを表彰する『NJPWグレーテストレスラーズ』の授賞式も開催いたします」
■マスコミとの質疑応答
–ストロングマン選手参戦の経緯は?
菅林「前回、私がCMLLへ行った時、先方との会社同士の話し合いになり、『ぜひ』ということで。メキシコのレスラーは小さいというイメージがあるんですけど、昨日のテハノJr.&テリブレのようにスーパーへビー級の選手もかなりいますので。面白い存在になると思います」
–中西学選手と組むことが多いようですが?
菅林「最近、中西、吉江(豊)組とか、中西、大森(隆男)など、日本人の大型チームがあったんですけど、また違った規格外の面白さのチームになるんじゃないかという意図を込めて、組んでみました」