主軸は青義軍vsCHAOS! 田中、TAJIRIも参戦! 「NEW JAPAN ALIVE」主要対戦カード決定!
11月9日、新日本プロレス事務所にて記者会見が開かれ、菅林直樹社長より11月22日から開幕する「NEW JAPAN ALIVE」の主要対戦カードが発表された。
注目は最終戦12月5日名古屋でのIWGP選手権試合。8日の両国国技館大会で2度目の防衛を果たした中邑真輔選手が、自ら指名した永田裕志選手の挑戦を受ける。このほか、名古屋大会では棚橋弘至選手とTAJIRI選手(ハッスル)のシングルマッチもラインナップされている。
■菅林社長のコメント
「昨日の結果を受けまして、次期シリーズ『NEW JAPAN ALIVE』の主要対戦カードが決まりました。中邑選手から『次の防衛戦の相手は永田選手』という指名がありましたが、本日、双方の意思確認が取れましたので、最終戦の名古屋大会でのIWGPヘビー級選手権試合・中邑真輔vs永田裕志を正式決定といたします。シリーズを通じて中邑選手率いるCHAOSと永田選手率いる青義軍との闘いがカードの主軸ともなっております。さらに、田中将斗選手(ZERO1)、TAJIRI選手(ハッスル)が5大会に特別参戦。名古屋では後藤洋央紀、棚橋弘至とシングルマッチを行ないます。後藤選手からは、昨日の試合後すぐ田中選手とのリターンマッチの希望がありました。また、ここまでTAJIRI選手の度重なる挑発、愚弄行為に対し、静観していた棚橋選手ですが、選手権も一区切りついたということで、ついにシングル受諾の怒りの申し出がありました。名古屋は、来年1月4日に向けた最後のビッグマッチとなります。各選手、この山を乗り越えることでドームの方向性やテーマが見えてくると思います」