YOH選手初となるZINE『YOH ZINE 01』の発売を記念して、7月24日(日)HMV&BOOKS SHIBUYAにてお渡し会イベントが行われ、今年デビュー10周年、さらに先月誕生日を迎えたYOH選手のお祝いに多くのファンが駆けつけた。
YOH選手は「はじめまして」「久しぶり」などと挨拶を交わしながら、試合会場以外では久しぶりとなったファンとの交流を楽しんだ。
“夏休み限定”という数年ぶりの金髪姿には、多くのファンの方から「似合っていますね」「金髪で闘う姿も久しぶりに見たい」との声が寄せられた。
そして、YOH選手の趣味であるレコードやスケートボードの話で盛り上がるファンの方の姿や、このコロナ禍でプロレスを好きになり「初めて会えて泣きそうです」と初対面に感動する方の姿も。ZINEを手に取り「とても良い内容になっているので楽しんでください」とファンの皆さんに直接手渡しし、イベントは大盛況のなか終了した。
また、お渡し会の前にはマスコミ向けにフォトセッション・取材会が行われた。
『YOH ZINE 01』はYOH選手の日常をまとめた1冊になっており、趣味のレコードショップ巡りやDIY姿をはじめ、自身の自宅でも撮影を実施。
「打ち合せを重ねる中で自分の1日の生活を表現したいとなり、フォトブックを出すのであればZINEという形にした方が表現しやすい、自分をより出しやすいと思いました」と話し、お気に入りのカットを質問された際には「普段と変わらない柔らかい雰囲気を表現できた」と自宅で撮影した一枚を紹介。
その自宅のエピソードとして「レスラーではマスター・ワトだけ来たことがあるくらいです。ワトも僕のレコードの扱いが雑だったので、1、2回来て出禁になりましたけど」と告白し、マスコミを笑いに包んだ。ZINEの完成度については「宝物が1つ増えた感覚で、納得するものができたと自負しています」と自信をのぞかせた。
さらに、ライフスタイルを充実させるために「34歳からスケートボードをはじめました。試合と普段の生活が良い感じでサイクルできるようにしたい」と話し、“YOH ZINE 02”を作るとしたらと問われると「スケボーですね。もっと、ストリートにがっちり寄ったものを出せればと」と次回作に関してもイメージを膨らませた。
今後の目標については「レスラーを生業としている以上は上を目指すのは当然で、今NEVER無差別級6人タッグのタイトルを持っていますが、シングルでも貪欲に挑戦していきたい。今年デビュー10周年になるので、結果を残すために突き進んでいきたい」と力強く語った。
★YOH ZINE 01
発行元:アミューズ
価格:2,300 円(税込)
★YOH “SWING” KEYCHAIN
仕様:アクリル
価格:1,200 円(税込)
★YOH “TURN THE RECORD” MAG
仕様:陶器
価格:2,000 円(税込)
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