“GBH”がアパッチ軍を一蹴!/11月2日アパッチ後楽園大会結果速報
11月2日(木)
アパッチプロレス軍
「November Rain」
東京・後楽園ホール
=第5試合=
ストリートファイト6人タッグマッチ
時間無制限1本勝負
○真壁刀義
越中詩郎
天山広吉
(17分29秒 チェーンを巻いてのラリアット→体固め)
×マンモス佐々木
黒田哲弘
金村キンタロー
=試合経過=
大ブーイングを浴びながら入場した“GBH”に奇襲攻撃を仕掛けたアパッチ軍。
金村が、南側の客席に設置したテーブル上に天山を乗せ、ダイビングボディプレス。そして、黒田は、通路を全力疾走し、真壁にラリアットを浴びせる。
だが、GBHもコーナー最上段に乗せられた真壁が、チェーンを巻いた手で佐々木の顔面を殴打。そして、天山が下から佐々木を持ち上げ、パワーボム。
ここからGBHは、佐々木に集中放火。真壁がラリアット、越中がランニングヒップアタック。そして、天山がTTDを炸裂させる。
さらに、天山がアナコンダバイスで金村を捕獲すると、真壁が手にチェーンを巻いた状態で佐々木へ渾身のラリアット。真壁が佐々木からピンフォールを奪った。
「この会場は“ブス”ばっかりだな。いいか、この抗争は今日で終わりだ。こんなクソみたいなリング、2度と上がらねぇ!(真壁)」。「こんなクソみたいな団体、よく応援しとるなぁ。もう2度と来るか!(天山)」と、GBHはアパッチファンを罵倒。アパッチファンから大ブーイングが飛ぶ中、真壁が金村にパワーボムを食らわせると、意気揚々と退場していった。
=試合後コメント=
越中「もう、こんなクソ団体にわざわざ足を運んで来る事もねぇだろ! 少しは意地を見せてみろ!」
真壁「俺たちは無敵だ、バカ野郎! 俺たちのチームを見ただろ? 所詮よぉ、アイツらはそんなもんだ! (11/18)ロックアップ、(WEWベルトを取り戻す)最後のチャンスだ。長州力に感謝しろ。そうしないと、ベルトは一生戻らないぞ!」
天山「アイツら、ハッキリ言って弱い。相手にならない。アパッチ? 所詮インディーや。“天下の天山広吉”が、あんなの相手にしている場合ちゃうぞ。今日は大失敗。時間の無駄やった。2度と(アパッチに)上がる事はない。(アパッチファンに対して)本物(のプロレス)を見たかったら、新日本プロレスの“GBH”を見に来いや!」