平和「燃える闘魂アントニオ猪木」発表会に猪木登場!
10月5日、パチンコメーカー平和によるパチンコ新機種「燃える闘魂アントニオ猪木」のプレス発表会が都内で行われ、キャラクターとして全面協力したアントニオ猪木氏がゲストとして登場した。同機種は、20インチ全面液晶の大画面とクオリティ高い音響効果で迫力の演出が楽しめる、業界の革命とも言える画期的な新台。会見では、猪木氏とプライベートでも親交の深い、平和社長の石橋保彦氏が挨拶し、同機種が「業界を変える」と熱くアピールした。
続いて猪木氏がお馴染みのテーマ「炎のファイター」に乗って登場すると、元気いっぱいの挨拶から、石橋氏を呼び込んでのトークを展開。そして来場者への「闘魂注入タイム」や「プレゼントタイム」といった企画コーナーにも参加し、大いに会場を盛り上げた。またサプライズゲストとして、タレントの春一番、イジリー岡田、くまきりあさ美といったメンバーも集結、終始華やかな発表会となった。
発表会が終わり、すぐさま報道陣に囲まれた猪木氏は、延期中である新格闘イベント「INOKI GENOME」についてコメント。開口一番、11月24日に韓国・ソウルにて「INOKI GENOME」を開催することを正式発表した。
「外国の方が熱い思いがあって、特に韓国が熱く、『是非、我々にやらせてください』ということで開催する事にした。それを第一弾として世界ツアーを仕掛ける」と加え、ツアー先については「東南アジア系が来ている。インドネシアもそうだが、今度ベトナムへ行くことになっている。ベトナムも非常に成長していて、決定ではないが行けばそういう話になる」とコメントした。出場選手については「ロシア系の選手が多い。女子もいる。言っていいのか知らないが神取(忍)もやりたいと名乗りをあげている。それはそれで話題の多い方がいいね」と答えた。ファンが待ちに待った「INOKI GENOME」は韓国からの発信となることが決まり、内容もこれからどんどん具体的になってくることだろう。