新日本のプロレスラーたちの子供のころから若手時代、そして現在に至るまでの知られざる“めしの光景”を紹介していく「レスラーめし」新日本スマホ出張版。今回はBUSHI選手編の後半です。
BUSHI選手が生まれ育った街・足立区での取材となった今回のレスラーめし。後編では新日本プロレス移籍後からロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのめし話、そして唐揚げが好きなあまりにオープンした自身のお店「丸武商店」についてうかがいます。
【お知らせ】
※BUSHI選手のご厚意で、今回も「スマホサイトの本文の文末」に、唐揚げ専門店「丸武商店」のクーポンが! (期間は2019年の1月9日~1月31日)。ご来店の際に「クーポン画面」を見せると店頭で唐揚げ2ケをサービス! 詳細は、クーポンをご覧ください。
※注=このページにはクーポンはありません。
聞き手/大坪ケムタ
撮影/山本正二
協力/『メシ通』編集部
※以下、インタビューの序盤を無料公開!
■最近のロス・インゴというとサブウェイみたいなところありますね
--新日本プロレスには全日本からのレンタル移籍からの正式所属という形ですが、全日本に比べて新日本のちゃんこって味はいかがでした?
BUSHI「もう全日本の最後の方は寮出てたんで、新日本でちゃんこも合同練習の時くらいだったんですけど、うーん……。新日本のちゃんこは“普通”でしたね。というのも全日本時代の浜(浜涼太選手/現・大日本プロレス)の作ってたちゃんこが美味しすぎて!浜ちゃんのちゃんこ食べると、外のお店で食う鍋すら美味しく感じないですからね」
--そんなに! 新日本の新人選手は相撲経験者はしばらくいないですからね……。
BUSHI「安田忠夫さんくらいまでさかのぼっちゃいますもんね(笑)」
--そして今のBUSHI選手のめし話というと、やはりロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンのファミレス話ということになりますけども。
BUSHI「ひとりだとあんまり行かないですよ! 朝食でデニーズにたまに行くくらいで。最近のロス・インゴというとサブウェイみたいなところありますね」
--お、ロス・インゴに次の波が! サンドイッチでおなじみのサブウェイですね。
BUSHI「特に海外ですけど、ROHのツアーとかひとり外人がドライバーに入って皆同じ車で移動するんですよ。そんな時『どこ行きたい?』て聞くと決まって『サブウェイ!』って。サブウェイのどこがいいかって、アメリカだとハンバーガー屋いっぱいありますけど、ハンバーガーって冷めたらまずいじゃないですか。でもサブウェイは冷めてもまずくない。だから買い置きできてサラダも摂れる」
--たしかにハンバーガーに比べて野菜摂れるのはいいですね。
BUSHI「あと、だいたいどこの国にもありますからね。台湾とかタイとかでも食べてましたから。あまりに行きすぎて、この前ホテルで『この辺サブウェイどこかある?』って聞いたら『いっぱいあるぞ!』って地図見せて教えてもらったんですけど、行ったらないんですよ。おかしいなってよく見たら地下鉄の駅教えられてたっていう(笑)。そんなこともありましたね」
--まさかのサブウェイ違い! ちなみにお好きなメニューは?
BUSHI「ぼくはツナですね。日本だったらツナに卵トッピング。ノンドレッシングでピクルスとハラペーニョ入れてもらいます。ちょっとピリ辛で食べるのが好きですね。試合前に買う時は、すぐ食べる用と会場着いて食べる用の2本買うんですけど、ツナがいちばん腐らないし安全に食えるんですよね」
--なるほど、試合前に食べる用でもある。
BUSHI「内藤哲也はすごいですよ。買う時だいたいロングにするんですけど、ロング2本まったく同じ味でぶれないですから(笑)。ふつう2本買ったら1本は味変えるじゃないですか。しかも焼いちゃう。なんであとで食べるのに今焼いちゃうんだっていう(笑)」
--さすが食でも制御不能ですね(笑)。
■海外の試合のときはめっちゃ日本食を持っていきますね。5キロくらい。
みんなファミレス好きかと思いきや、意外と食のこだわりはそれぞれなロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの面々。その中でもグルメさでは随一のBUSHI選手、困るのは海外遠征時。サブウェイもいいけれど、海外遠征時に美味しいものにこだわりつつ、コンディションに影響を与えないもの、というところからある食べ物にたどり着きました。
BUSHI「プライベートの旅行だと現地でも食べますけど、試合のときはめっちゃ日本食を持っていきますね。5キロくらい」
--5キロ!
※無料更新はここまで!
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