試合経過情報
序盤、両者はじっくりとしたグラウンドレスリングを展開。そこから中邑が挑発的に踏みつけて行くと、MVPが激怒。中邑をコーナーへ追い込み、串刺しラリアット連射、フロントスープレックスでお返し。
さらに、MVPは串刺し攻撃をジャンプでかわすが、着地したところに中邑が膝蹴りを合わせて逆転。そのままMVPをコーナー最上段に固定すると、ガラ空きのボディへランニングニーアタックを食らわせる。
中邑の攻撃は続き、グラウンド、スタンディング、さらにはコーナーで膝蹴りを連射。そして、ボディスラムからのジャンピングニードロップ、ミドルキック連射、頭部への膝蹴りに繋げる。
劣勢となったMVPは、カウンターフロントスープレックスで逆襲。そして、中邑のパンチをかわしてラリアットを食らわせ、エルボー、クロスチョップ、フェースクラッシャー、ボーリンエルボー、フィッシャーマンズスープレックスホールド、ジャーマンスープレックスホイップとラッシュをかける。
続いてMVPは、コーナー最上段へのぼるものの、中邑が頭部へのジャンピングハイキックで転落させる。ここからエルボー合戦となり、さらに中邑が膝蹴り連射。しかし、MVPもエルボー連射でやり返し、エルボースマッシュ、ショートレンジラリアット。そして、プレイメーカーの体勢に入るものの、中邑が切り返して後ろ回し蹴りを見舞う。
さらに中邑は、グラウンドでの膝蹴り連射、フロントネックロック、リバースパワースラムで追い討ちをかけ、ボマイェを発射。しかし、MVPがトーキックをカウンターで食らわせ、ハンマーブローからプレイメーカー。そして、TTBを狙うものの、中邑が切り返して腕ひしぎ逆十字固め。さらに、三角絞めに移行する。
ところが、MVPが技を極められたまま立ち上がり、パワーボムの形で中邑を叩きつける。そして最後は、『G1 CLIMAX』用の新兵器・イリバーシブルクライシス(変型クリップラークロスフェース)で中邑からギブアップを奪った。
コメント
MVP「何か質問はないのか? ……ナカムラ・シンスケはオレが知る限り相当にタフなレスラーだ。ヤツのヒザはデンジャラス。だがシンスケ、オレはIWGPインターコンチネンタルチャンピオンだ。このG1もオレが勝つ。いよいよオレのターンがきたぜ! オレが主役に躍り出る時がきた(机をバンバン叩きながら)。ヘイ、オレがガイコクジンとして初めて、“ナツオトコ”になってやる!……キメルゼ!! そういうことだよ。ボーリンッ!!」
中邑「創ってきたもの、コンディション、その調子がわかるのがいつも、初めてのリーグ戦。それにこの結果。なんとでも言ってくれよ、『舐めてた』とか、『甘く見てた』とか。MVP、ウェルカムトゥ、ストロングスタイル、レスリングワールド。まぁいいよ、明日から修正。勝とうが負けようが、どっかしら皆、崩れる。進む道を誤る、急ごうとする」
――どのあたりを修正してくるんですか?
中邑「そうだね、まぁ、厳しくね、もっと相手対して。ともすれば自分対して。舐めかかり過ぎて、ペース配分、アイツに合せちゃっただろ。生きてりゃ、必ず明日が来るんでね。修正してまた明日」