レスリングどんたく 2013
- 日時
- 2013年5月3日(金) 16:00開場 17:00開始
- 会場
- 福岡・福岡国際センター
- 観衆
- 6,800人(超満員)
-
第1試合 60分1本勝負
IWGPジュニアタッグ選手権試合- (第34代王者組)
- (挑戦者組)
※フォーエバーフーリガンズが新王者となる
MATCH REPORT
KUSHIDA組はそのままコズロフへ連携攻撃を敢行するが、ロメロが介入して形勢逆転。今度はロメロ組がシェリーを捕まえ、いたぶり続ける展開となる。
そんな中、コズロフがコサックダンスキック、ロメロが連続串刺しラリアットでシェリーに追撃。苦しくなったシェリーは、コズロフを蹴って反動をつけ、ロメロにスイングDDTをお見舞い。
ようやくタッチを受けたKUSHIDAは、スワンダイブミサイルキック、その場飛びムーンサルトプレスでロメロに追い討ち。さらに、シェリーが加勢に入り、挑戦者組を圧倒する。
続いて、シェリーがコーナー最上段にのぼるも、コズロフが妨害し、KUSHIDAのハンドスプリングエルボーをキャッチ。そこからロメロとコントラクトキラーを狙うが、コーナー最上段に留まっていたシェリーが、ジャンプしてロメロを迎撃。
さらにKUSHIDAとシェリーは、流れるような連携でコズロフに追撃。そして、シェリーがトペスイシーダで分断すると、KUSHIDAがロメロにバズソーキックを見舞う。
続いて、KUSHIDAが串刺しジャンピングニーアタック、コズロフが延髄斬りをロメロへ同時発射。そして、I-94を仕掛けるも、コズロフが妨害に入り、KUSHIDAにスピンキックを浴びせる。
ここでコズロフがKUSHIDAをバックブリーカーで捕らえ、ロメロがコーナー最上段からダイビングニードロップを投下。さらに、ロメロがシェリーにバックスピンキックを食らわせ、コズロフがロシアンストライクで続く。
次にロメロが串刺しラリアット、ロメロとコズロフがヘルズブルドーザーでKUSHIDAに追撃。そして、コントラクトキラーを狙うも、辛うじてKUSHIDAが脱出。
しかし、コズロフがKUSHIDAを肩車し、ロメロがスワンダイブラリアットをお見舞い。そして最後は、合体技コントラクトキラーがついにさく裂し、KUSHIDAが轟沈した。
COMMENT
コズロフ「イヤー! 俺たち、フォーエバーフーリガンズ、ロッキー・ロメロとアレックス・コズロフは王者にカムバックした! この俺たちに誰が勝てるっていうんだ? ライガー&タイガー、TIME SPLITTERS、いつでも挑戦してこいよ! 相手じゃないけどな?」
ロメロ「TIME SPLITTERS! 俺たちは勝ったぜ! アレックス・シェリー、バカ! クシダ! 超バカ! ね? よく聞けよ? 次は、誰でもいいぜ? 誰でもほかの団体・ノアだって、ノープロブレムだ!」
コズロフ「イエー! アメリカの団体だって構わないぜ!」
ロメロ「そして、もう一つ! 俺たちはともに『SUPER Jr.』に出る。そして、『SUPER Jr.』を制圧してやるよ! いいか? 4度目の王座返り咲きだ! フォーエバー!」
KUSHIDA「まさか、俺達自身、負けるとは思わなかった」