新日本プロレス本隊vsCHAOSの6人タッグマッチ。後藤とジュースは2・5札幌のNEVER戦で対決し、王者・後藤が勝利。しかし、2日後(2月7日)の後楽園ホール大会で行われた5vs5イリミネーションマッチでは、ジュースが後藤を下してチームを勝利へ導いた。
後藤対ジュースで試合が始まり、ショルダータックル合戦で後藤が競り勝つ。そこからタイガー対邪道となり、タイガーがローリングソバットをお見舞い。そして、コーナー2段目へ飛び乗るが、控えの外道がエプロンから急襲。
ここから場外乱闘になり、大ダメージを負ったタイガーに、外道がマスク剥ぎで追い討ち。これでタイガーは完全に動けなくなってしまい、後藤がサッカーボールキック、チンロック、邪道が外道の手を借りた“反則”コブラツイストなどでいたぶり続ける。
苦しくなったタイガーは、カウンターフライングボディアタックで邪道に逆襲。その直後、外道がタイガーを羽交い絞めにするが、邪道の突進をタイガーが両脚キックで迎撃。間髪入れずにカンガルーキックで外道を蹴散らすと、タイガードライバーで邪道を叩きつけた。
KUSHIDA対外道となり、KUSHIDAがスワンダイブチョップ、側転からの低空ドロップキックで外道に追撃。さらに、邪道の前方回転エビ固めをこらえ、ホバーボードロックを極める。
KUSHIDAの攻撃は続き、邪道の腕にミドルキック連射。さらに、トップロープを支点にしたバク転キック、エプロンからのジャンピングハイキックに繋ぐ。
だが、次にKUSHIDAが狙ったスワンダイブ攻撃を邪道がかわし、グリーンキラーで逆襲。そして、ビューティフルパントキックを放つも、KUSHIDAが回避し、ハンドスプリングエルボーをお見舞い。
ジュース対後藤の場面。ジュースが顔面パンチを連射し、トラースキック、ダイヤモンドダスト、キャノンボールで追い討ち。しかし後藤は、カウンター牛殺しで逆転。
ジュース対外道となり、外道がチンクラッシャーからトラースキック。そして、顔面パンチ連射を繰り出すが、ジュースも顔面パンチ連射で対抗。これで外道がダウンすると、ジュースはプリンスズスロウンで追撃。
ここでKUSHIDAがプランチャで後藤、タイガーがトペスイシーダで邪道を分断し、ジュースがパルプフリクションで外道を仕留めた。