真壁組vs石井組の6人タッグマッチ。なお、IWGPタッグ王者組の真壁＆本間は、4・10両国でタマ・トンガ＆タンガ・ロアの挑戦を受ける。また棚橋は、同所でエルガン＆ヨシタツと組み、オメガ＆マット＆ニックの持つNEVER 6人タッグ王座へ挑戦する。
　
　棚橋対矢野で試合がスタートするも、矢野が自らロープへ逃げて「ブレイク」コールを扇動。そして、棚橋をロープ際へ追い込むと、「ブレイク！」のアピールを無視して奇襲。しかし棚橋は、カウンターバックエルボー＆フライングボディアタックでお仕置きした。
　本間対YOSHI-HASHIの場面。本間が串刺しジャンピングエルボー＆フェースクラッシャーから小こけしを放つが、かわされて自爆してしまう。その直後、両軍入り乱れた激しい場外乱闘が勃発し、石井組が真壁組を圧倒。
　ここから石井組が本間を捕まえ、石井がコーナーの金具へ叩きつける。さらに、矢野も金具攻撃で続き、棚橋の髪を掴んで引き倒す。そして、真壁にはマンハッタンドロップをお見舞い。
　本間のローンバトルは続き、YOSHI-HASHIがトップロープを悪用した低空ドロップキック、金具攻撃、石井がバックドロップなどで攻め立てる。それでも本間はカウンターバックエルボーで石井を倒して小こけしを放つが、またもやかわされてしまう。
　苦しくなった本間だったが、ブレーンバスターを仕掛けた石井を反対に投げ捨てて逆転に成功。ようやく出番となった真壁が、串刺しラリアット、頭部へのパンチ連射、ノーザンライトスープレックスホールドで石井に追撃する。
　すると、石井がパワースラムで逆襲し、両者がタックル合戦を展開。そこから真壁がラリアットを見舞うも、次のパワーボムは石井が阻止。それでも真壁は串刺しラリアットを浴びせるが、石井がカウンターラリアットで報復した。
　これで真壁対YOSHI-HASHIとなり、真壁が右ラリアットをかわされた直後に左ラリアットを食らわせる。ここから棚橋が登場し、YOSHI-HASHIへフライングフォーアーム、ダイビングサンセットフリップ。
　だが、YOSHI-HASHIが逆襲し、石井組がトレイン攻撃を開始。YOSHI-HASHIが串刺し逆水平チョップ、石井が串刺しラリアット、矢野がマンハッタンドロップを浴びせる。
　YOSHI-HASHIの攻勢は続き、トラースキックからバタフライロック。これを本間がカットするも、矢野が場外へ蹴散らす。だが、真壁が矢野＆石井に両腕ラリアットをお見舞い。
　その後、棚橋の張り手に対し、YOSHI-HASHIがカウンターラリアットで逆襲。しかし、棚橋がツイスト＆シャウトで流れを引き戻し、スリングブレイドで追撃。さらに、本間がコーナー最上段からこけしを食らわせ、最後は棚橋がハイフライフローで勝負を決めた。

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