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“変幻自在のファンキーウェポン”田口が、ヤングライオンのホワイトとシングル対決。
序盤、両者はグラウンドの攻防で一歩も譲らず。その後、田口がアームホイップを連発し、フェイントでホワイトを転倒させる。
そこから田口はヒップアタックを連発し、ジャンピングヒップアタックを発射。しかし、ホワイトがカウンターでアトミックドロップを食らわせる。それでも田口は2発目のジャンピングヒップアタックを放つが、ホワイトがかわして尻を蹴る。だが、3発目のジャンピングヒップアタックが命中し、ついにホワイトがダウン。
続いて田口は、ホワイトのボディにジャンピングヒップドロップを食らわせ、脚にヒップドロップを連発。さらに田口は、レッグロックで追撃し、またもジャンピングヒップアタックを発射。これはホワイトが回避して赤コーナーに激突させるが、田口は待ち受け式のヒップアタックで巻き返す。だが、ホワイトがカウンタードロップキックで逆転。
ここからホワイトは串刺しエルボースマッシュ、ブレーンバスターに繋ぐ。そして、逆エビ固めを仕掛けるが、田口が下からのキックで阻止。さらに、ホワイトをロープ際へ追い込んでランニングヒップアタックを連発し、ギタッてから締めの1発を放つ。ところが、ホワイトがこれを回避し、ヒップアタック連射をお返し。
それでも田口が復活し、コーナー最上段からダイビングヒップアタック。続いてスリーアミーゴを開始するも、3回目のブレーンバスターをホワイトが切り返し、脚を折り畳んで行く。それを田口がアンクルホールドへ切り返そうとし、ホワイトが抵抗すると前落としで叩きつける。
ここで田口はスライディングヒップアタックを放つが、ホワイトが回避して丸め込む。それでも田口は2発目のスライディングヒップアタックを命中させ、どどんの体勢に入る。これをホワイトが回転エビ固めに切り返すと、田口はアンクルホールドで捕獲。そこからオーマイ＆ガーアンクルへ移行し、ギブアップを奪った。
NEW JAPAN ROAD
- 日時
- 2016年3月30日(水) 17:30開場 18:30開始
- 会場
- 沖縄・沖縄県立武道館
- 観衆
- 2,350人
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第2試合 20分1本勝負
レフェリー｜佐藤健太
出場選手
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田口 隆祐
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ジェイ・ホワイト
